くのいちれでぃーの忍法雑記帳

たぶん忍術に関することはほぼ書きません。

ランチハント日記/Lino Bambino(リーノバンビーノ)@尾山台(パスタ)

f:id:kunoichilady:20170118210749j:plain

初の尾山台尾山台といえばそう、オーボンヴュータン!てゆうかそれ以外に来る理由がないじゃろ失礼ながら!まあ今日は仕事だけど。でも行くけど。

るんるんしながらハッピーロードの坂を上っていくと……あれ、なんか暗い。

え、定休日!?
水曜じゃないのに!!

と思っていたら冬季休業だった。
ああ……河田シェフ……。

お弁当を食べに帰った課長が戻ってくるまでに私もランチせねば。色々と気になるお店が多くてどれも入ってみたいけど、オーボンヴュータンの隣にあったイタリアンにとりわけ心引かれる。オーボンヴュータンの隣にあるから贔屓目に見てしまうというのもある。

おしゃれだわ。興味津々丸だわ。しかし中が見えない。外観からするとちょっと1人では入りづらい系だ。

しかしそんなことで心が折れていたらランチハンターの名が廃るぜ!

…と自分に勇気を与えて何とか入っていきます(照)。

決め手はサラダブッフェ付きってとこ。女子への訴求効果バツグン。

中は数席のカウンターと3つのテーブル席。奥にもあるみたいだけど見えない。

サラダブッフェの野菜は6種類あって、グリーンサラダ、ポテトサラダ、コールスローサラダ、豆サラダ、こふきさつまいもに大根スティック。

ドレッシングは和風と、え、赤ワイン!?

そりゃとりあえず赤ワインドレッシング試すじゃん。
口にした瞬間はすっぱみが際立つけど、バルサミコの裏から顔を出す赤ワイン感がサラダ自体の風味を増してなかなかくせになります。2回もおかわりしちゃった。だって進むんだもの。

メインは子羊ラグーソース(要はボロネーゼね、ミートソース)のコンキリエ(貝殻みたいなパスタのことね)。

てゆうか多い!運ばれてきた瞬間に若干怯んだけど見た目だけかな?と思ったものの、食べてみると実際に多い。サラダいっぱい食べたせいもあるけど。

一口目は羊くさっ!と思ったんだけど、徐々に馴れてきて気にならなくなってくる。濃いトマトソースにチーズが絡み付いて、ああ……ワインを……。

量が多いながらもなんとか攻略。なかなか冷めなかったからっていうのもあるな。食べてる最中は「すっごい美味しい!」とかではなかったんだけど、食べ終わってみるとまた食べてもいいかなって思えた。不思議。まあ美味しかったんだろうね。

気になるのは周りの誰もがピザを食べていることだ。あれ、このお店そっち?

ドルチェはフルーツパウンドケーキのチョコレートクリーム沿え。フルーツにお酒効きまくりで子供は酔っぱらいそう。パウンドケーキっていうよりパンに近いな。MIYABIっぽい。あまり口どけ感はないけど味は良い。チョコレートクリームって意外な組み合わせと思ったけど意外と合うな。大人の味に拍車をかける。

店員さんの一人が優しい本田圭介って感じで、これはプラスポイント。でも気付いた瞬間から、彼が運んでくる度に笑いたくなって困ります。

尾山台Lino Bambino(リーノバンビーノ)」。キーワードはおしゃれ・健康・コスパ良し。パスタランチはサラダブッフェ、ドルチェ、食後のドリンクがついて1100円。値段だけ聞くと高いって感じるかもしれないけどこの量と味と雰囲気を考えたらコストパフォーマンスめちゃ良いと思うよ。全粒粉パスタに力入れてるみたいなんだけど、そっちも食べてみたい。いずれにしろ夜に来たいわ。

ちなみにパスタが多くて食べるの時間かかって課長との待ち合わせに間に合いそうになかったから「すみませんパスタ多くて時間かかってますダッシュで頑張るのでゆっくり来て下さい」みたいなメール送ったら「急がなくて良いからゆっくり食べなー」って返信来た。今日も優しいね。

 

※すみません、こちらは2013年1月時点の情報です

KUREのランチハントレポ 「旬味菜野」@北千住

北千住に来たせんじゅ。今日も絶好調!

あーホンジャマカ石塚みたいな登場になってもーた…。

てゆうか寒ーい!寒過ぎるよ小沢さん!風がすごーい!そしてマルイ前から商店街に降りるエスカレーターの段差が高過ぎるよ!うっかり駆け降りると怪我するぜ。

きたろーど1010へ。勿論「せん・じゅう」イコール「せんじゅ」イコール「千住」ね。ちなみに1010っていうお風呂フリーペーパーもあるよ。この場合は「せん・とお」イコール「銭湯」、余談でした。

前にテレビで見たけどここは日本一監視カメラの多い商店街らしいよ。だから安全なんだって。本当か。それくらい付けなきゃ安全が担保出来ないってことじゃないのか。別に住む予定ないからどっちでもいいけどさ。

しかし商店街とは銘打てどこのランチしたくなるお店の無さよ。そもそも飲食店の数が少ないし、あっても全部チェーン。チェーンを否定はしないが今日のところはもっと北千住感をくれあたしに

通りを1本入ってみたもののやっぱりキャッチーなお店はない。やっと個人経営な感じのところがあったものの決め手に欠ける。と思っていたらお客さんを送り出しに来た淡路恵子風のおかみさんに「宜しければ如何ですか」と声をかけられる。

 

あ、じゃあ折角なんで。決め手あり。こういうの乗っかる方の人間です。

メニューは主にお魚関係。お刺身が多い。んふー。悩む。お昼だからなぁ。今の自分が欲してて且つお酒を飲みたくならないメニューを如何に選ぶか?ここが最も神経を遣うところ。そう、ランチは戦いなのだ。分からないだろう腹減ったから何でもいいやなボイズンガルズには!しかし私にとってはまさしくランチタイムウォーズ。これがヒルナンデスの主題歌のタイトルって分かる人が居たら密かにほくそ笑みます。


結果、本日のランチは銀だらみりん漬定食でファイナルアンサー。流石に焼き魚なら大丈夫でしょ。

お魚焼くのに10分くらいかかりますと言われる。親切だ。

そんなに待たされた感じもなく運ばれてきた。

 

f:id:kunoichilady:20161219122929j:plain

 

うまっしゅ!たら天才!ああーお願いだから熱燗と洒落こませてくれ。美味しいけどご飯じゃないんだよぅ。醤油もかけないままお酒なんだよぅ。しかしそれは見果てぬ夢……。せめてお刺身にしなくて良かった。そっちも美味しかったろうなぁ。こだわってるもん。料理に限らず。お店の造りからお手洗いにあった消臭スプレーまで。

あれ、お味噌汁に具がない。と思ったら、特製鯛味噌を使っているらしい。鯛の風味だけを味わってくれってことかー!初めて見たぞこんなの!

付け合わせもどれも上品で美味しゅうございました。何しろ後はお酒があれば問題は何もないのです。まあこちらの問題ですが。

北千住「旬味菜野」。キーワードはこだわり・海鮮・淡路恵子。銀だらのみりん漬け定食800円。メインにご飯、味噌汁、サラダ、小鉢3点(かまぼこのたらこマヨネーズ和え、帆立と大根の煮物、漬物)とバランス良し、体にいい感ありまくり。ご飯はおかわり自由。ランチの価格帯は700〜1000円くらい。サラリーマンは殆ど居ない。近所の奥様や熟年夫婦ばっか。

ま、いずれにしろ次に来るなら夜だな。

 

ということで、2012年12月の情報ですが、よろしければ参考にしてみて下さい。