にくのいち日記/田門@尾山台(鉄板焼)
本日は尾山台の田門さんへ!
4000円なのにとても美味しい鉄板焼のお店があると聞きお連れ頂くことに。
しかし尾山台なんて仕事とオーボンヴュータン以外で降り立つ日が来るとは思わなかった。
まずはスパークリングで乾杯。美味しい。しみる。
スモークサーモン、ローストビーフ、大山鶏の南蛮漬け。好きな味付けだ。南蛮漬けが人生で食べた中で最も甘かった。食べやすい。
ハモンセラーノとキャビアのサラダ。さくっとキャビアとかね。スパークリングとキャビア。響き最高。ドレッシングも好き系。
クリームコーンスープ。粒感すごい。でもさっぱり。まさしく食べるスープ。こんなの初めて。
赤はルーマニアワインを頂いた。ドラキュラっぽくてかわいい。
色は赤とか紫よりもちょっと茶色っぽい。スモーキーでアルコールが鼻に直で来る感じ。でも口当たり柔らかくて甘酸っぱい。少し舌を押し付ける感触。美味しい。
いよいよメイン。松阪牛のカイノミ。カイノミ大好き嬉しい。通常は仙台牛だけど高梨さんのお陰で松阪牛にグレードアップ、ありがとうございます!
お肉をいきなり焼くんじゃなくて低温調理で下ごしらえすることで旨みを閉じ込めているのだとか。
つけだれは黒トリュフのステーキソース、ヒマラヤ岩塩、醤油の本膳。あとわさび。
ジューシーだけどさっぱり。無限にいける。焼き野菜も美味しい。なすにかぼちゃに塩味もちょうどいいのよね。ああなくなってほしくないけどどんどん食べたい。お主どんだけ柔らかいんじゃ。
〆は松阪牛の肉飯。想像通り美味しい。甘辛い味付けがたまらーん。わさび付けると更にやばいな。
あつあつのお味噌汁と漬物でさっぱり。地味に漬物が好きな味だった。
帰り際、まさかのシェフからバラの花が!
色々あったけど私は赤いバラだった、たまたまとはいえ嬉しい。しかも一人だけ異様に大きい。謎(笑)。
タモンビーチから店名取ったんだって。80年代のアメリカのドラマに出そうですねって言ったら「まさしくそれをイメージしてるんです!」と言われた。完璧に振り込んだなこれ。ちなみに赤と青のネオンは太陽と海を表してるそうです。
とっても美味しかったし楽しかったです。ありがとうございました!
カントリーマアムのアイス「大人のバニラ味」を食べてみた。
ランチハント日記番外編/COBI COFFEE@表参道(生メロンとレアチーズのクリームかき氷)
本日のランチタイムの話。
特に何が食べたいとかなくて、ただお腹は空いた感じだったから、あてもなく街へ出たのね。まあオフィスがあるのも街だけど。今日は涼しくて歩くのが苦痛じゃない気候だったし。
何となく表参道の気分だったのでそちらへ。
キッシュヨロイヅカのマンゴースムージーとかクアアイナのフルーツパンケーキとか美味しそう。
こんなとこにもタコベル出来てたんだ。
スタバのスモアフラペチーノ興味あるけど甘そうだなぁ。
とか思いながら歩いてたらかき氷の看板を発見。
あら。
こんなところにカフェなんてあったんだ。すごい盲点であった。
よく考えてみたらこの通り歩く時っていつもピカール側だったもんな。
カフェって言ったけどどちらかと言えば喫茶店と言いたいような。や、喫茶店ってほどの味わい深さはないもののカフェでは明らかにないのよ。
COBI COFFEEって書いてあるけど漢字で古美珈琲って書いてるし。レトロいじゃん。
お店の前の黒板には「生メロンとレアチーズのクリームかき氷」の文字……。
美味しそうっ( ;゜Д゜)
食べたい。でも今はランチタイム。そう、お昼ごはんを食べに来てるんですよ。お茶しに来てるんじゃないのよ。だから普通にランチ出来るとこ探さなきゃなのよ。
去り際に8月1日から15日までの期間限定って文字が飛び込んで来て、めっちゃ短いやんと後ろ髪を引かれつつも先へ進んだ。
で、ハンバーガーとかイタリアンとかカレーとか中華とか和食とか色々見たのだけど、どーーもしっくり来なかったの。どれも美味しそうなんだけど決定打に欠ける。てかこの辺りって結構お店あるのね。
ぶらっと一周したけどこれといって今日の気分に合うものはないなーと思っているうちにお腹空いたピークは去ってしまった。
まあ何も食べなかったけどもはや食欲もないしお散歩楽しかったしもう帰ろうかなーと思って横断歩道をマツキヨ側に渡ったのね。
そしたらやっぱり後ろ髪をめっちゃ引かれてることに気付いたんですよ。
かき氷に。
食べるかはひとまず置いておいて、お店に戻った。
うーん。
やっぱりどうしても食べたい。
しかも期間限定だし。
生メロンとレアチーズのクリームかき氷というネーミングがそそってしか来ないし。
しかも8月1日から15日までの期間限定。
そう、食べたいは食べたいの。とても。じゃあ何が二の足を踏ませてるかって、看板に値段が書いてないのよ。ランチだからごはんじゃなきゃとかそういう思想はもう消え去ったので今やそこは問題じゃないんだけど、昨今のかき氷って高いじゃないですか?一人で、しかもお昼ごはんのつもりだったのに、もし数千円とか言われたらどっひゃーんじゃん。
多分一杯1000円くらいだろうなー。それなら全然出せるなー。でも立地とおしゃれ感からしてもっと高いとかも全然ありうるよなー。かといっていざ入って高かったからやっぱり出ますなんてこと気の小さい私には出来ないしなー。
ということでお店の前のベンチに座って「コビコーヒー かき氷」を検索。小市民過ぎて震える。
お店のウェブサイトらしきものを発見。
しかし生メロンとレアチーズのクリームかき氷は出て来ない。
先月の「アプリコットとバターみるくかき氷」は1300円と書いてあった。
てことはメロンはもっと高そう。しかも期間限定品って殊更に高いじゃん。それでも注文しちゃう私みたいな人間が居るからでしょうね。
うん、まあいずれにせよその辺りの価格帯であろう。2000円はいかないと思う。
というか行くか行かないか迷ってる風だけど心の中はもう行く気100%なんですよ。そうさ100%行く気。もう食べ切るしかないさ。この財布中の有り金握り締めながら。
それなのにパッと入る勇気はないっていうね。ウェブサイト調べたりっていうのは単に心の準備してただけだったのかも。
ということでいざ中へ!
ってあれ、こういう感じなの?
大きなテーブルがひとつどーんと置いてあって、それを取り囲む様にお客さんが座っている。
一辺に2人ずつってことは、あれ、満席っぽい。
若いお姉さんが2人でやってる。
勝手にまあまあ年の行った男性かと思ってた。
少々お待ち下さいと言われたので入り口入ったところ待ってたらテーブルを準備してくれた。
奥の一辺は他の二辺より少し長かったみたい。6・4・3のゲッツー、あ違った、2・2・3の7人掛けなのね。
ちょうどひとつ空いてた。最後の一席をゲット、ラッキー。
というかこの時点でご縁があったということである。
ランチがかき氷。斬新。
てかもう2時半じゃん。
ある意味カフェタイム。
メニューを渡された。
1500円。
うむ、読み通りである。
ランチで1500円だと「一人で食べるにはちょっと高いから誰かと一緒の時にしよう」とか思うのに、どうしてかき氷だと素直に払えてしまうのだろう。謎。
他のメニューも見たけどもう私には生メロンとレアチーズのクリームかき氷しか見えてない。一択。
ブレンドコーヒーのセットもあってそれだとちょっとお得だったけど、生メロンとレアチーズのクリームかき氷に合わせるのは自分の中では少なくともコーヒーではないんだよね。そもそもあまりコーヒーの気分ではない。コーヒー屋さんに来たのに本当に申し訳ないです。ということで単品でも良いというのでそうした。
歩き回ったせいかお水がとても美味しい。平べったいグラスでかわいい。きれいだし。
店内は乳飲み子連れの母親+その友達らしき一組、子連れ一組、お姉さん一人、メガネスーパーかけてベストを着た新聞を読んでる初老と思いきや若いお兄さん一人だった。
一同に会してるけどそれぞれの時間を過ごしてる感じが不思議で面白い。
かき氷を食べてるのはおよそ半分で、羊羹とコーヒーの人とか普通にお茶飲んでる人も居た。
早速お姉さんが私の氷を削り始める。
どきどきなシャリシャリ。
はああー果たしてどんなのが来るんだろー?
何せ写真もないからね。
間もなく来た。
初めてこのお店に来るので、「混ぜて食べるんですか?」と聞いたら「お好みで召し上がって下さい」と言われた。いやそりゃそうだろうけどもさ。
早速ひとくち。
えっすごく柔らかい!
ふわっふわ。
柔らかい空気のようなメロン食べてるみたい。そう、メロン食べてるみたいなのにすっごいふわふわなの。何これー!
シロップっていうよりメロン成分が上に乗ってる感じ?
氷部分だけ食べても美味しい。
マスカルポーネ合わせるとケーキみたいになる。
でもすごくさっぱり。
あー!
持って撮れば良かった。
その発想にならなかった。
一刻も早く食べねばと思ってしまった。
とか思いながら食べてたら、何の前触れもなく左側がごっておちた。
えっまじで?
自重で崩れたみたい。
そんな片方ばっかり削ってた訳じゃないのにどれだけほろほろなんだ。
あまりに柔らかくて自分の重さでつぶれちゃう食パンを思い出した。
これは一度きりではなく、食べてると時々雪崩が起こる。
でもうまいことガラス容器の中心に向けて崩れ落ちてくれるので助かる。
底で溶け掛けた氷がシロップと一体になってるとこも美味しい。
すごいさっぱりしたメロン果汁みたい。
体温下がってるせいか外から吹き込む熱を帯びた風がかえって心地好い。
後から星野源っぽいお兄さんが一人で来た。
私と同じものを注文していた。
が、あっちのお兄さんの方が量が多いぞ。
星野源っぽいからなのか?
言っても星野源ってその辺に居たら然程イケメンでもないからな!
とか思ってたら付け鼻より高い鼻をした外人がコーヒーを買って行った。
余談ですが面白くて。
上にぴろんって薄い板状のものが乗ってるからチーズかなと思ったらまさかのミルクケーキだった。
こんなところでまで活躍してるとは思わなかったわぁ。
ひとかじり。
なるほど練乳みたいな味になる。
ただ食感がこれだけ急に固いのがなぁ。
世界観が違い過ぎるっていうか。
まして私の様な人間は下手にかじってしまうと歯にしみるという弊害もありましてね。
そんなのを挟みながら、果肉、氷、メロン、チーズ、って色々組み合わせながら食べて行った。
気付いたらなくなってる。
一気に食べたなー。
大きいと思ったけどぺろっといけちゃったもん。
とはいえ食べるの遅いタイプだから融けるスピードが遅かったのが助かった。
入るまでうだうだしてたけど入って良かった。
本当に美味しかった。
食べたことを自慢したい。
1500円ってことはランチ一回分、否、下手したら二回分だよね。その価値はあった。
でもミルクケーキをどうすべきだったのかは未だに分かっていない。
お店の外に出ると少し肌寒いくらいだった。
信じられない。
あーほんと食べて良かった。ぶらぶらしたくてとりあえず外に出たことも表参道を選んだこともこのお店を見付けたこともぶらっと一周して悩んだ結果としてここを選んだことも全てが良かった。
せっかくコーヒーのお店だから次回はコーヒーを飲みに来たいところです。
生メロンとレアチーズのクリームかき氷、とても美味しかったので皆様もよろしければ。
かき氷の感想よりそこに至るまでの葛藤がメインになってしもた(笑)。
脱出ゲームレポ/お化け屋敷×リアル脱出ゲーム「かくれ鬼の家からの脱出」(SCRAP)デバッグ
お化け屋敷脱出ゲーム行ってきた!
……怖かった(TдT)
開始5分にしてもうリタイヤしたい。
否、最初の説明を聞いている段階で正直もう入りたくなかった。
そのルールに耐えられる自信がなぁいぃ。
解いてる最中も心臓がバクバクしてアドレナリン出っ放し。
迫り来る恐怖におののき過ぎて謎解きに集中出来なかった。
脱出ゲームのお化け屋敷バージョンってよりは、お化け屋敷の脱出ゲームバージョンでしたよね。
正直ナメてた。
のっけから「こんなはずじゃあああ」と思いながら中に入ったもん。
まあ私は自分でもびっくりするくらい怖がりなので、怖れなくていいものを必要以上に怖がっていたきらいはあるんだけど。
あれ、それって向こうの目論見通りだね(笑)。
細かいこと書くとネタバレになっちゃうから書けないけど、お化け屋敷と脱出ゲームがうまく融合した作品に仕上がっていました。
流石は五味さんやなー。
脱出成功したけど、外に出た瞬間にみんな汗だく。
中が狭くて暑かったのと、緊迫した空気と、走れる程の広さもないけど駆け出したくなる状況と、もう全部。
これで1,800円なら安いなっと個人的には思いました。
まあ、時間内に終わればだけど。
殆どの脱出ゲームは60分だからいつもに比べて時間は半分だけど恐怖のせいで長く感じた。ある意味お得だったと言えるかな。
お化け屋敷っていう要素と、かくれ鬼っていう設定と、舞台となる建物の構造とが本当にうまくミックスされた秀逸な作品だったと思います。
脱出ゲーム、お化け屋敷、どちらかでもお好きな方は是非。
お化け屋敷×リアル脱出ゲーム「かくれ鬼の家からの脱出」
今はここに書いた脱出ゲームの続編をやってます!
お化け屋敷×リアル脱出ゲーム
かくれ鬼シリーズvol.2「ある都市伝説からの脱出」
ランチハント日記/ビストロゴキゲン鳥@成城学園(鳥料理)
成城学園駅前でランチハント。飲食店が意外とないことに驚いています。
西口からバスに乗る予定だったからそっちに出てみたんだけど、何もないので逆側に行くことに。
こっちはこっちでまあまあ。もっと面白いお店とかいっぱいあると思ったけどそうでもないなぁ。寧ろどの辺りが飲食店多いんだろ?
と、鳥料理のランチボードに目が行く。
お店のつくりも何となく面白い。
もーここにしちゃえ。
地下に下り、お店に入る。
真っ黒な店内は細長く、カウンター席になっている。ラーメン屋さんみたい。奥にはテーブル席もある。見えないけど運んでるからきっとあるんでしょう。
てゆうかおにーさんイケメン!や、おにーさんにしてはちょっとそれより上の印象だけど、この人かっこいい。モテそう。もう一人のメガネの兄ちゃんも悪くないわ。
12時。お客さんは1人。テーブル席にも1組居る。
500円ランチとかもやっているので12時過ぎたらわーって人来るかと思ったら意外とそうでもない。ビジネス街じゃないからかなぁ。
モリ飯というスタミナ丼みたいのにした。
見た目よりは待つくらいのタイミングで来た。
目の前でじゅーじゅーやってたの見てるから遅いとは感じないけど。
キャベツに豚肉、上に特製ドレッシングのかかった鉄板。ご飯は普通盛り。生卵とにんにくチップと漬け物が添えられている。
ドレッシングっていうよりたれじゃないの?と思ったんだけど、すっぱいから確かにドレッシングなんだろな。うーん、この時点でにんにくだもの。でも美味しい。
この後お客さんに会うのににんにくチップ入れていいのかとか悩む以前の問題だったね。元々にんにく。
キャベツの歯ごたえが良い。味がもう、分かりやすく美味しいよね。にんにくだしね。ご飯も進むしね。
卵を入れるとまろやかになって良いという意見もあるとは思うんだけど個人的には味がぼやけるのでない方が良かったな。
でも食べてたらこれはこれでありな気もしてきたよ。塩気とにんにくが卵と混ざってよりご飯向きになった。
さじがないので卵と混じった肉汁のたれを回収する術はないのだが、美味しいので勿体ない。
そこで私はエントロピー増大をもいとわず、鉄板の中身を果敢にお茶碗の中にぶちまけたのであった!
あ、はい、普通にご飯にかけただけです。
美味しいなぁ。これはまた食べたい。接客が良ければ言うことないんだけどなぁ。悪くはないんだけど、なんかいまいち。言うことは言うけど、心がこもってないのよねー。ちょっと残念。ゴキゲン感もないもの。店名に偽りあり?
成城学園「ビストロゴキゲン鳥」。キーワードは駅近・イケメン・黒造り。
ランチはモリ飯650円、親子丼950円。500円ランチとして鳥わさ丼と鳥そぼろ丼。一品料理が300円の昼飲みメニューもある。私は社会規範に則った社会人なので触れません。
接客が気に入らないのに悔しいけどまた食べたくなりました。皆様も成城学園にお越しの際は、宜しければ。
※こちらは2013年8月の情報です
脱出ゲームレポ・リアル脱出ゲーム×名探偵コナン FILE.3 奇術城からの脱出(SCRAP)デバッグ
虚無感(´・c_・`)
コナン奇術城脱出行って来た。
明日からリバイバル公演が始まるということでスタッフ運営練習の最終デバッグ、つまり完成品をタダで遊べたのですスクラップさんありがとう。
が……
虚無感(´・c_・`)
違うんですよ。解けなかったとかじゃないんです。いや最終的には解けなかったからあんだっしゅほーいなんですが、それにしてもなんかこう自分の中でさほど盛り上がりがないまま終わってしまったという印象なのです。
自力で解けなくても素晴らしいシナリオがあれば感動するしやって良かったと思うんですよ。マッド博士しかりレッドルームしかり。が、今回は大判狂わせとかやられた感とかなく、得意な人が順当にやっていけば解けたんだろうなという造りでして。
ラストのパズルもみんなで考えるってよりは得意な一人が代表してやるしかない感じだし。私および私のチームの人には最後のひらめきがなかったけど、謎解き得意って人ならクライマックスどこだよってまま普通にクリア出来そうと感じた。
ステージ上がってる感じもないしね。関門もひとつしかなかった。箱開けも入れればある意味3つだったと言えるのかな。いやしかしだ。
40分経過って言われた時、こんな全然進んでない感じなのにもう!?って思った。こんなの初めて。焦りとかじゃなくてまじかよみたいな。うらルートくんもびっくりだよ。まだ20分くらいの盛り上がりだったもん。
キーワード導き出してどこか持って行って次また解いて別なとこ持って行ってみたいのっていつも当然の様にやってたけど、そういう進んでる感って大事だなと思った。
そういえば小問にそれぞれ使うアイテムとヒントが書いてあったのがびっくりした。そんな親切なの?こんなの初めて見た。タイアップ公演だから初めて参加するコナン好きの為に導入部は分かりやすくしてくれたのかな。それはそれで悪くないと思います。
こういう言い方あれですが、デバッグだから仕方ないなと思えたけど普通にお金払ってたらえーってなってたんじゃないかな。金田一の時みたいに。そういえばあれ以来金田一タイアップないね。
悔しがれないんだな。
でも悔しいと口をついて出てしまう。悔しいと思えなかったのが悔しいのかも。悔しいと思えるほど進んでなかったこともなくそういうポイントがなかった。
虚無感(´・c_・`)
あっでも大オチは良かったよ!えーそんなの分かる人居るの!?みたいなレベルだけど面白かった。完全クリアまで含めて脱出成功にすればいいのにな。それなら納得する。
こんなもん分かる奴おらへんやろと思ったらちゃんと居たらしい。どういう脳のつくりしてるんだ。
色々と言いましたが初心者の方にはいいんじゃないでしょうか。だってこれ数年前のでしょ?謎もシナリオもどんどん練られてるからそれに慣れてるとうーんってなるけど初めてに近かったら逆にちょうどいい気もする。親切なヒントも小問には付いてるし。
そして昨日は訳あって途中まで杏里くらいI can't stop the lonelinessだったのでそれによるバイアスもあるかもしれないです。その件についても最終的に救いの手が差し伸べられたので良かったのですが一時はどうなるかと思った。
全然関係ないけど怪盗キッドって声があんまりかっこよくないね。何だこれ。
あっあと司会の関西のお姉さん良かった!心斎橋チョコレート殺人事件の敵のアジト潜入編でめっちゃ元気だなーと思ったけど昨日も元気だった。ジャングルクルーズと同じでやる人によるってあるよね。
ということで興味ある人は良かったら横浜アジト行ってみてね。本日より開催。途中の演出も面白いよ。特にあんまり脱出ゲーム経験ない人同士で行くにはうってつけかも。
そして帰りのエレベーターでチョコクロが食べたくなる確率90%。
ビギナー度 ☆☆☆☆☆
たのしい度 ☆☆★★★
チーム感度 ☆★★★★
やられた度 ☆☆☆☆★
コナン感度 ☆☆☆☆☆
おすすめ度 ☆☆★★★
(初心者なら☆☆☆☆☆)
ランチハント日記・京橋屋カレー@京橋(カレー)
今日も銀座のお客さんのところへ。
このままお昼にしよ。
イタリアンが食べたい。
またかよと思うけど、やっぱり食べたい。
あたし想像以上にイタリアン好きらしいわ。
いつもと趣向を変え、京橋方面でランチハント。
イタリアンを1軒発見するも貸し切り。次回のお楽しみね。
そんなにお店もなさそうだったので戻ろうと近道っぽい側道を通ったら、1軒のカレー屋さんが。
怪しいっぽいけど、どうにも興味を引かれるこの佇まい。
ランチメニューがあるとこっていうのがひとつの基準なんだけど、それを超える興味を引かれたこと、時間にそんなに余裕がないことなどが重なり気持ちを後押しする。
入ってみよう。
のれんをくぐり目の前のドアを開けると、中はラーメン屋さん。
あ、多分どみその裏口だわ(笑)。
カレー屋さんが○階みたいな表示がどこにもないので実際どうかは分からないけどとりあえず階段を上がってみる。ちょっといい匂いしてる気するし。
あった!
隠れ家っぽい。
入り口に3枚の貼り紙が。
1枚目。
「混雑時はご相席をお願いします」
人気のお店なんだね。
2枚目。
「『たばこお断り』たばこや香水などにおいの強い方の入店をお断りします」
スタバ的なね。スパイスは香りが命だしね。私のヘアスプレー大丈夫よね。
3枚目。
「『ながら食い禁止』お食事に集中できない方のご利用をお断りします。
なっ!
すごい!
頑固な店主でも居るのかしら?
期待。
期待だわ。
狭い入り口を入ると、店内はほぼ満席。
一番入り口に近い2人掛けのテーブルが空いていたので通される。
奥の方はちょっとしか見えないけど、カウンター3席、4人掛けテーブル2つ、2人掛けテーブル2つだと思う。
12時でこの混みようって。
女性が笑顔で迎えてくれた。マスターの奥様かしら?
辛口伊達鶏カレーがおすすめって言われたんだけど、そんなに鶏食べたい気分でもなかった。
おまけに辛口とか、私には無理があるわぁ。
ということでキーマカレーとときえカレーのツインカレーに。
ときえさんってこの方かしら。
間もなくキャベツサラダと謎の茶色い液体がかかったサムシンが出てくる。
え、こ、これ何ですかと聞いたらヨーグルトだって。何味じゃろ。
さておき気になるのは、「ながら食い禁止」の紙。各テーブルにも貼ってある。
過去に何かあったのかしら?
ここまで徹底するって、すごいよね。
誰よりも食事に集中し食材と真剣に向き合っていると自負する私ですら、ちょっとびくびく。
迂闊に携帯打てないわ。
しかしカウンターにイヤホンしてる人居るんだけど、あれはいいの?
スピードラーニングだったら食事になんか全然集中してないと思うんだけど。
てかお店すごい。
続々とお客さん来る。
入れなくて断ってるお客さんとかも居る。
そして私は相席に。
男性のお客様と相席宜しいですかと聞かれたので快諾しました。聞いてくれるんだね。その配慮があるだけでもうOKでしょ。
かくして隣のテーブルに一人掛けしてた見知らぬサラリーマンとカップル席(笑)。
少々待ったかな。
通常のカレー屋さんよりは待たされてるくらいのタイミングで来ました。
わ!
美味しそう!
まずはときえカレー。
鶏肉とキャベツと、玉ねぎににんにく。上に大きめの海老が乗ってて、あとは沢山のスパイスが入ってるんだろなというのが見てとれる。
いかにも美味しそう。
そして私が好きそう。
ぱく。
ああ!
美味しい。
美味し過ぎる。
カレーに野菜が入ってるってよりは、野菜そのものを味わう感じ。
かつて神保町で行った小栗旬の店(と私が勝手に呼んでいるカレー店。店員さんが小栗旬に似ていた)の鶏がらスープのカレーに似てる。小栗旬のとこはもっとカレーっぽかったけど、これ系って2回目だわ。
ここのはね、イメージする所謂カレーっぽい感じあるじゃん。そういう分かりやすいカレー粉味とはまた違うのよ。スパイスってか、ハーブ?そんな感じ。体に良さそう感も満載。
野菜の甘味が存分にしみでたつゆがご飯を浸食してる。それだけでも無限にいけるわ。
スパイスが大粒のまま入ってたりするんだけど、そういうの得意でもないのにいやな感じなく食べられるんだよね。
キーマカレーの方も食べたいのに、スプーンが止まらない。
考えるより早く次のひとすくいに行こうとする我が手よ。
やっとの思いで未練を断ち切りキーマカレーへ。
これも美味しい!
スパイス感すごいっ。フェスにでも来てる気分になる。夏向きだわぁ。
細かいひき肉にしょうがに玉ねぎにんじん、一体となってスパイスと溶け合いご飯の上に鎮座していらっしゃる。もう拝みたいね。美味しいものは偉大だわ。
どうしよう、こっちはこっちで戻れない。
混ぜて食べながら、徐々にときえカレーに移行。
あれ。
さっきほど美味しくない。
キーマカレーが最高に美味し過ぎるせいで霞んでしまったのかしら。
恵比寿の外れで食べたキーマカレーが人生最高だと思ってたけど、今日をもって更新したわ。
満足。
満足でありんす。
この味に触れることが出来て良かった。
京橋「京橋屋カレー」。キーワードはこだわり・隠れ家・ながら禁止。
カレーは上記の3種類のみ、辛口伊達鶏カレーとときえカレーが1150円、キーマカレー1300円。2種類選べるツインカレーは1400円。初めて来る人にはツインカレーを推奨してる。
なんと月〜土の15時までしかやってない。ランチメニュー云々より、ランチタイムにしか開いていないお店だったという。このタイミングで出会えて良かった。
こんなに夢中で食べられるカレーに出会えたことが幸せだわ。これ昨日の話なんだけど、もうまた行きたいもん。
私視点ではありますが史上最高のカレー、皆様も京橋にいらした際は、是非。
※こちらは2013年8月時点の情報です
2015年に記事出てるってことはその時点ではまだあったみたいですね。
というかそんなに美味しいなら私もまた行きたい……。