くのいちれでぃーの忍法雑記帳

たぶん忍術に関することはほぼ書きません。

ランチハント日記・匠@氷川台(焼肉)

初の氷川台。なんか平和台と勘違いしそうになる。

本日はここでランチハント。駅に貼ってある地図が恐ろしい程何もないんだけどとりあえず人の多い方に進んでみる。おにくたべたい。

視界に入ったお店に「匠のランチ」って書いてあったからどんな巨匠のお店かと思ったら匠っていう店名だった。

あ。
おにく。

焼き肉屋さんです。佐賀牛A5ランクらしいです。いいんですか昼間から。でもリーズナブルっぽいです。氷川台格なのです。行かない理由はございませぬ。

入ると中むわっとする。なんだなんだ。人々の肉への熱気が充満しているのか。

てゆうか場所が場所だけにサラリーマンいないし私服の人々で賑わっていて、今日は日曜の昼下がりではないかと錯覚する。なんか客層がパステルカラーの印象です。

地下は座敷と言われたのでそちらにした。うわなんか下水くさい。でも何と貸し切りです。やったー。みんな降りたり靴脱ぐのって面倒なのかな。こっちは終日歩いてるから足を伸ばせるという贅沢が有難いの。

色々と興味のあるものは多かったけどシンプルにカルビ定食にした。希少部位定食も気になるけどやっぱりベーシックから攻めたい。

お姉さんに注文すると、厨房に向かって「ヤマさーん、カルビ」とオーダーを入れていた。あ、中のバンダナのお兄さんはヤマさんっていうんだね。太陽に吠えてるんでしょうね。吠えてないと思います。

麦茶がジョッキで来た。お茶好きなんだけど、あんまり美味しくなかったのでそんなに飲めないという罠。味が古い

先にランチセットですと言って持ってきてくれたのは、ご飯とスープとサラダとキムチと玉子豆腐と韓国のりとちょっとしたおかずが乗ったお盆だった。

ほほう。
そゆこと。
先に食べながら肉を待つのですな。

カクテキキムチ。見慣れたのって角切りだけど、いわゆる漬け物的ないちょう切りで面白かった。味は個人的にはまあまあ。

きのこと油揚げのなんかちょっとしたおかず。調理法が謎。味は煮物っぽい。

サラダはコブサラダのドレッシングだった。チョレギらないんだね。

玉子豆腐。普通。てゆうか久々に食べた。

韓国のり。好きです。マッコリ飲んでもいんだけど。

スープは赤と白から選べる。大方の予想通り赤は辛めです。私は普通のわかめスープ、つまり白。

間もなくお肉が来ましたよ。おおー美しい。

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軽く焼いて食べる。数回噛むうちに油がしゅーんとぬけていく感じ。サシの入りっぷりが口の中でもしっかりと知覚出来ます。多少はスジもあるけど概ね美味しいですよ。

てゆうかランチで出してるカルビなんて並でしょ?それでこれだけサシ入ってるんだから上とかどーなっちゃうの?

夜に来たいなー。食べてみたい希少部位いっぱいあるんだよー。特にシンシンとか、内ももの芯で脂の旨みが最高とか。たたた食べたうぃっしゅ。

しかも3秒焼きロースってメニューが超気になる。あたし生寄りが好きだからさぁ。やってみたいー。

途中から気付いたけど炭の量が多い。網にお肉乗せるとところにより直炭焼きになるんだもん。

食後にアイスが来た。ライチシャーベットだ。さっぱりする。現実世界に戻れやすいです。

ふぅ、満足です。しかし厨房から聞こえてくる店員さん同士の私語がうるさい。折角ジャズがかかってるのに。ちょっとヤマさーん!

氷川台「匠」。キーワードは安い・駅近・A5和牛。食べてみたいメニューが多い。

ランチセットはキムチ、サラダ、韓国のり、ライス、ちょっとしたおかず、アイスが付く。平日のみスープもサービス。ということは週末は地元民で混むんですね。

私の頼んだカルビセットは880円。ハラミとか希少部位とか色々あって日替わりランチもあるよ。今日はねぎ塩カルビで、塩カルビ大好きなんだけど今日はタレの気分だったから注文せず。値段はばらばら。ビビンバランチとかオリジナル丼もあって、そういうのは安かった気がする。

いやーほんと、ランチを食べて夜にも来たくなるという王道パターンにハマりましたよ。皆様も氷川台にお越しの際は、宜しければ。

 

※こちらは2013年7月時点の情報です。