くのいちれでぃーの忍法雑記帳

たぶん忍術に関することはほぼ書きません。

ランチハント日記/宗平@蒲田(定食・長崎料理)

今日も蒲田。
あまり時間がないぞ。

駅前の商店街のサブストリートでランチハント。何となくぱぱっと出そうな定食屋さんを見付ける。ランチボードを見ると日替わりはすき焼き定食。迷わずイン。

カウンターが満席だったんだけど、丁度サラリーマンが一人帰るところだったので入れた。13時なのにすごいなー。

大人数のお客さんは2階に通されていた。お座敷でもあるのかな。

お茶は温かいものと冷たいものが選べる。
私は温かいのにした。

既に品切れかなぁと思いながら日替わりを頼むとまだあった。残り3食だったみたい。ギリセーフ。

フロアのお姉さんがみんな色黒でハスキーボイス。ママさんバレーやってそうな感じ。イメージですが。感じは良いよ。厨房も活気がある。みんな仲良さそうだ。

想像以上に早く来た。お姉さんは「ご飯おかわりしてくださーい」と言いながらお盆を私の前に置いた。わお、初めて聞いた。

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盛り沢山だ。色々食べられるから体にも良さそう。

お味噌汁は油あげとキャベツとわけぎ。主に油あげ。

ほうれん草とえのきのおひたし。ちょっと酸っぱくて塩味は濃い目。ご飯のおかずになりそう。

サラダ菜のサラダ。白いクリームみたいなドレッシングが酸っぱくて喉に来る。

すき焼き。お肉、玉ねぎ、しらたきと、どれもよく味が染みていて究極にご飯がススムくん。味が濃いから尚更ね。上に散らしたみつばの緑とお椀の赤がきれい。

ひじきの煮物は意外と味が濃くなかった。助かった。

白菜とにんじんのお漬け物もそんなにしょっぱくないや。全ての塩分をメインのすき焼きに集約したのかと思います(笑)。

途中から卵につけて食べた。これはこれでご飯に合う。
卵でマイルドになってもしょっぱさは明確に残ってるからどれだけ塩分きいてるんだみたいな。労働者の食よねぇ。まあおかわりしたよね。

でも盛り沢山だしすき焼き気分も味わえて満足です。

隣のお客さんはさば味噌頼んでたんだけど、それにも生卵が付いていた。定食はみんな付くのかも。それはそれでご飯が進むね。沢山食べられる様になってるんだな。

常連さんがちゃんぽん頼んでたんだけど、「麺少なめ野菜多めの全体的に柔らかめ」ってお姉さんが厨房に伝えて、厨房は「○○さんなら麺少なめ柔らかめの野菜多めだろ」って言って、「違う違う麺少なめ野菜多めの全体的に柔らかめだよ」とお姉さん。伝言ゲームか(笑)。

しかしほんとに常連さんが多い。店員さんは入ってくる人の殆どと顔見知りの様に挨拶している。

「○○さん達は今日来てます?」みたいに聞きながら入ってくる人すら居る。別に他にお店がない訳じゃないんだよ。蒲田駅前だからね。でもみんなここに集って来るみたい。すごいよねぇ。

蒲田「宗平」。キーワードは駅前・常連・女性客。

ランチは700円から900円。日替わりのほか10種類。さんま塩焼やさば味噌などの魚料理、唐揚げや生姜焼きなどの肉料理のほかちゃんぽんや皿うどんもある。結構頼んでる人多い。

普段は長崎料理のお店らしい。夜のメニューのじゃがクーヘンが気になる。長崎料理なのか知らないけど。

近くには出前もやってるみたい。お姉さんが運んでた。

客層はサラリーマンばかりではなく女性も多い。年齢層が広い。かなり年上の人も来ている。

ランチは16時まで。ただ、種類はだいぶ少なくなってると思う。私が頼んだ日替わりもお店を出る時にはなくなってたし。

人情あふれる駅前の人間交差点。皆様も蒲田にお越しの際は、宜しければ。


※こちらは2013年10月時点の情報です

宗平 | 蒲田西口商店街