くのいちれでぃーの忍法雑記帳

たぶん忍術に関することはほぼ書きません。

脱出ゲームレポ・脱出ゲーム×映画ドラえもん「のび太の宝島からの脱出」(デバッグ)@原宿ヒミツキチオブスクラップ


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ドラえもん脱出行った!
2月から始まる公演の最終デバッグとのことで期待が高まります。

やば……
これは……
ちょっと……

たのしい(°▽°)

まさかドラえもんひみつ道具を自分が使える日が来るとは思わなかったっ!

途中の演出も面白くて「すごーいディズニーランドみたい!」と言ったら「そんなことないだろ」と全員に言われました。世間的にはディズニーランドみたいではなかったようです。でも私はわくわくしたよ。

変な話、大人だからこの内部はこういう仕組みだなって分かっちゃうのよ。それでも高揚出来る。他のメンバーも面白いねーって言ってたからさっきのリアクションは私バイアスあるにしてもある程度の面白さは担保されてるはず。

こちらは「のび太の宝島からの脱出」というタイトルのリアル脱出ゲームで、ドラえもん映画のタイアップでやってるやつだから子供向けなのね。
だから難易度の設定とか謎の出し方とかどうなってるのかなというのはかなり興味深かった。

正直全然難しくはない。大人向けでは明らかにないのはスタートした瞬間から分かる。でも解き進めていく楽しさがすごいある。

子供でも解けそうなものがちらほらあるので親子で来た時に分担しやすいだろな。子供におすすめとかも書いてあるし。考えるというよりはひたすら手を動かす簡単なパズルみたいなものも多い。

回答も通常なら書き込みするだろうってとこをシール式にしてたり、ちょっとした工作みたいな感覚でいけるのもあるし、子供でも退屈しないだろうなと感じました。

圧倒的なひらめきが必要とかもないかな。ラストは多少考えるとこがあるものの深いことまで考えなくても表面上の整合性だけで良かったって印象。

ひみつ道具をいかにうまく使えるかっていうのはポイントかも。道具と各キャラクターの特性をしっかり理解して使いこなすのが大事。というかそれが出来るとひみつ道具の特性と解き方と脳内でつながりやすくなるから効率良いと思う。

さらっと書いたけどドラえもんひみつ道具を使いこなすとかいうワードがなかなかドリーミンだわ(笑)。

とはいえいつものスクラップらしい引っ掛けもあり、あそこであれをああしたってことはあれはああなのでは?と立てた予測がビンゴで、経験値というのは何よりの武器だなと改めて思いました。

先週のデバッグ時は8チーム中クリアしたのはゼロだったんだって。みんな大人な上にデバッグだからある程度経験値ある人が多い筈なのに。それで慌てて難易度を下げたととある筋から聞いた。

この日は4組中2組。うち1組はうちのチームだよえへへ。ヒミツキチでいうと前回のジョジョに引き続きだっしゅほーい。

15分残しくらいで最後の答え出てて、絶対にこれでクリアだよねーでも一応最初からさらってみるかーって振り返りしたらまさかの間違いに気付き、5分前くらいに回答を書き直した。あぶないあぶない。

その結果導き出された答えがものすごくきれいで、これはラストにあまりにもふさわしい!と盛り上がりました。

いやー楽しかったです。子供向けなのに大人も楽しい。とは言ったものの定価の3700円だったらちょっとあれかもしれないなぁ。申し訳ないけど体感は2500円くらい。

親子でも出来るのはすごいいいと思うし新しいステージに入ったなって感じがする。あーでも前もピューロランドでやってたか。

解説も全部終わった後、ラストに映画の予告が流れた。それ見てちょっとうるうるしてしまった。全く興味なかったのに観に行ってもいいなと思いましたね。こういうプロモーションもあるんだなぁ。

ドラえもんの新バージョンの声初めて聞いた。声優さん合ってるよね。こういうものって言われたらこういうものって気がする。

そういえば冒頭に雰囲気でちょっとって言っちゃったけどちょっと楽しいじゃなくていっぱい楽しかったです。あのちょっとはちょっと奥さん聞いたぁ?のちょっとでありちょっと待ってよグッバイ優しい声でのちょっと。感嘆詞としての使用。どうでもいい。

オープニングとエンディングのアニメはこの脱出ゲームの為に作ったオリジナル映像だって言えって言われたから最後に書いておきます。

そして個人的なことですが、青木さんが友人に似てることに今更気付いた。

 

脱出ゲーム初心者の方、親子で挑戦されたい方は宜しければ。


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たのしい度☆☆☆☆
むずかし度☆
エンタメ度☆☆☆☆
きびしい度☆
かんどう度☆☆☆
おすすめ度☆☆☆(親子なら☆☆☆☆☆)

 

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