ランチハント日記・suido cafe@江戸川橋(寿司店)
ヒラマサ。
平野正之くんをキムタク風に言ってみた訳ではないのです。お魚です。
魚の区別が殆ど出来ない私からしたらヒラマサのランチって聞いてもへーとしか思わなかったのね。
でも好評につき今日で終わりそうとか言われたら気になるじゃん。まして販売終了予定日より1週間も早いとか言われたらねぇ。
行くにしろ行かないにしろ、どんなものかとりあえず調べてみたのね。
そしたらブリに似てるってゆーからさぁ。
今年になってから気付いたんだけど、あたしブリが好きらしいんだよね。
という事で日本橋のお客さんのとこに行く予定だったけど別の日にして江戸川橋のお客さんのとこに行くことにした。最近顔出してないから丁度いいタイミングだったかも。やっぱ天才だな。
念の為お店に電話したら空いているというので早速ゴーイング。
店内は全員一人客だった。
静かです。
こないだ来た時は集団のお客さん多くてわいわいしてたのに。こんな日もあるのねぇ。
程なくして運ばれてきた。
まずは味噌汁を一口。
しょっぱ。
汗だくで頑張るサラリーマン向けの味付けでしょうか。今日は涼しいけど。
ねぎ、ホタテのひも、卵、あと……魚。何かしら魚。ざらざらした感じの魚。ごめんなさい分かりません。
では本丸を攻めましょうか。
まずは炙った方を、ぱく。
なにっ。
しっかりしててジューシー!ちょっ、あんまりなくないですかこの感覚!
しっかりしてるっていうのは、心地好い歯応えがある感じ。とろけるとかじゅわってくるタイプではないだけにあまり出会えない感覚だ。これだけ書いておいて「え、◯◯と一緒じゃん」とか言われたらそこそこ悲しいですが無知なのは自分なので致し方ないです。
次に生の方。てゆうかどうしてこの順番かというと炙ったのが上になる感じの盛り付けだったからです。
ぱく。
あれ、生なのになんか香ばしい。
あ、重なってたから移ったのか。惜しいなぁ。プレーンな感じも楽しみたかった。
とはいえ引き続きしっかりしててジューシーです。個人的にはこっちのが好きかな。あとお酒があれば言うことないんだけど。
魚卵が添えてある。聞くとサワラらしい。だからこういうお酒が飲みたくなることするのはやめて頂きたいっ。仕事中には罰ゲームですたい。タッグで攻撃しないでぇー。
さてお皿の残り半分はサラダと漬け物なのです。
グリーンサラダには、なんか魔女が育ててそーな野菜が入ってる。
わ。
なんかジューシー。
肉っぽいくらい。
何これ!?
やまだかつてない、あ違った、未だかつてない味わいです。おまけに最後の方は辛いし。そしてやまだかつてないテレビとか通じるのか。
この不思議な野菜はと聞いたら「からし菜」と言われた。納得。珍しいけど最近ここのお店ではよく使ってるそーだ。ちなみにこのサラダには普通のからし菜と赤からし菜の両方入ってて、普通のからし菜の方が辛味が強かった。
赤、黄、緑のミニトマトが添えてある。おお。トマト嫌いだけどこの機会に食べ比べてみるか。梅干しが嫌いなのにギフト研修会で5種類の梅干しの食べ比べをさせられたのを思い出します。
緑。
ちょっと固い。
しかし味云々よりも珍しいものを食べた満足感の方が強い。
赤。
柔らかい。一番トマトらしい。普通のよりも小さくて色が濃かった。
黄色。
あ、一瞬青臭いかと思ったけどそんなことないや。味が薄めでさっぱり食べられます。トマト嫌いな人には丁度いいかも。ただトマト嫌いな人は敢えてトマトを選ぶ機会もない。
思いがけず人生初の体験でした。そして本日で打ち止めで結構です。して良かったけど一度でいいパターン。ウズベキスタンリスト入り。
いやー、トゥデイも優雅なランチでございました。ちゃっちゃとお客さんのとこ行って会社戻ろ。完全にランチベースで会社飛び出したからやることたまってますねん。
栃木のカトウ君に「遊び過ぎじゃないですか」と言われたけど、一因はこういう所にもあるとみた。
江戸川橋「水道カフェ」。キーワードはこだわり、古民家、イケメン軍団。盛り過ぎでしょうか。でも知り合いのことは殊更に褒めたいのです。良かったら貴女の目で本当にイケメンか確かめに来て下さい。
ランチは週替わり。値段はメニューによって違うと思うけど基本的に1000円と1200円の2種類。
日によって混んでたりすぐ入れたりするけど、基本的に落ち着いてます。のんびりしたい時はどーぞ。ただしランチタイムは13時半までだから気を付けろ!
ちなみに夜は一元さんお断りのお寿司屋さんでランチも基本的にお魚系だけどランチタイムはカレーもあります。皆様も江戸川橋にいらした際は、是非。
にしても水道カフェって東京都が水道水の美味しさをアピールする為に作ったレストランっぽいよね。都庁の3階とかにあるような。
※こちらは2013年4月時点の情報です。今はランチもお寿司のみみたい。