大人も夢中!びじゅチューン展(なりきり日本美術館)@東京国立博物館
会期終了ギリギリだったけどすべりこみでびじゅチューン展行けた!
たのしい(°▽°)
国立博物館なんて久しぶりに来ました。
それにしてもびじゅチューンって何なんだろね?と言ったら一緒に行った人にびっくりされた。教育番組らしい。体験出来る美術展っていうのが気になって来てみただけだったからさー。
びじゅチューンのチケットをどう買えば分からなかったけど常設展のチケットで見られるそうだ。どこにもそんなこと書いてなかったけど係の人が声出ししてたお陰で分かった。書いておけばいいのにね。大変じゃん。
どこかの観光地に来たみたい。
さてこれですね。
平日の日中なのに意外と人が居る。
表示が面白い。
こんな色々やってるんだ。
それにびっくり。
上にあったから間違って二階に上がってしまった。実際は右の方でやってた。
見返り美人が迎えてくれます。回りっぱなしじゃなくて人が近付くと回り出す。
人が居ない瞬間に撮ったけど実際はそれなりに来てる。
早速の北斎。
アロマまで考えられてるんですね。
のっけから目的の来ました。
この展示の関係で終始場内は波の音がしてる。
横にあるマイクに向かって叫ぶ。大声だと富士山に届くみたいな感じらしい。
大声出せると大波が来るんだけどその瞬間の会場の一体感がうけた。私は大波出ました。嬉しい。拍手まで起きた。なんかいい。
中波の人も居た。撮ってないけど小波の人も居る。
神奈川沖浪裏がランドマークタワーとかが見える方角ってことに驚き。船出して同じ方向を見てみたい。
次の題材は大橋あたけの大雨。
多少かわいい。
はがきに雨のスタンプを押して自分なりの雨を降らせます。同じスタンプで同じ枠に沿って押すのに何故か結構仕上がりは違う。私は豪雨になった。個性出て面白い。
実際はこのくらいの降りっぷりらしい。
一版ずつ重ねていく過程。こんなの初めて見た。嬉しい。ものすごく細かいのもあった。
最後の雨を刷る時はドキドキしそうだ。だって失敗したら一巻の終わりだしこの作品は終わり度数高い気がする。
ずらーっと。
これ見られただけでも価値あった。
導かれ第二展示室へ。
すぐ近くにあった。
自分が見返り美人になれるコーナー。
絵の中の見返り美人が自分の動きと同じように動く。
色々なる。
でも見返ろうとするとその動きは対応していませんみたいな感じでぐるぐるぐるーっと回ってしまう。なんでやねん。まずそれやろ。お願いだから見返らせて(笑)。
洛中洛外版ウォーリーを探せみたいな。
これだけ大きい屏風の中からまんじゅう1個探すみたいな無理ゲー。至難の技過ぎる。
ヒント出てやっとスタートライン立てるレベル。
それでも分からないことも多い。これ描いた人すごい。
何だかんだお題出されると探してしまう。初めてこんなじっくり見た。面白い。
幼い頃そこそこ怖かった麗子像に自分がなる日が来るとは。
顔を写した後にセリフを書き込む。顔ハメ上手にやるのなかなか大変だった。うまく出来てる人羨ましい。
なかなか個性的で面白い。
作品の元になった歌が流れてるコーナー。ってことだと思う。びじゅチューン見たことないから分からない。ここの映像は結構座ってちゃんと見てる人多かった。単に疲れたタイミングだったのかもしれない。
この連携めっちゃいいよね。美術品に興味持つもん。
振りかぶる麗子。
申し訳ないけどやっぱり麗子は多少不気味。
私の豪雨と元の版画。
地下に降りたらはにわちゃんが居た。かわいい。暗闇から顔を出してるから一歩間違ったら怖いかもしれない。
もうすぐ閉館なのにアナウンスとか何も入らないなと思っていたら金曜日だから閉館が21時までだった。実質本館のびじゅチューン展しか見てないし最後まで他の館も色々と見たいとこだけどはしゃぎ過ぎたのかそこそこの疲労。
何だかんだめっちゃ楽しんでしまいました。こういうイベントとってもいいと思うし是非とも体験型美術作品の展示をまたやってほしい!