ランチハント日記/タップスカフェ@つくし野(カフェ)
来たぞっ!
つくし野っ!
つく…し…の…。
うん。
駅を出た途端に住宅街。
いや、逆だ。
横浜銀行があるってことはあっち側は栄えているに違いない。
反対の出口を出ると東急ストアがあった。
東急ストアとバス停だけあった。
…...。
壇蜜には、あ違った厳密には大きなカフェなら一軒あるけど、カフェごはんって気分でもないのよねぇ。
ちょっと歩いてみよう。
地元民も外食する筈だし。
和食屋さんとかうなぎ屋さんとかあるにはあるんだけどランチはやってない。
もひとつカフェ発見。
だからカフェごはんって気分でもないんだってばぁ。
下り坂の途中で完全に住宅しかない様相を呈してきたので引き返すことに。
上り坂だし。
当たり前なんだけど。
駅まで戻ってはみたけど逆サイドを探索しようと思うほどこの街に興味を引かれなかったので、最初に目に付いた駅前のカフェに行ってみることにした。
赤と白が基調のお店にウッドデッキでアメリカンな感じ。
前に停まってる車も赤。意識してるのかしらん?
入り口のドアのガラス部分にはハニカム構造のウレタンみたいなのが貼ってあったので中は見えない。
ドアの横にメニューが貼ってある。
チラッと見て、でも入ると決めているのですぐに中へ。
中も赤白ベースでアメリカン。
コカコーラとかスターウォーズのグッズが置いてある。でもカウンターのとこにまとめてあるからアメリカンなお店にありがちな雑多な感じはない。店内もきれいで解放感ある。
ちなみにさっきのハニカム構造のは中からは見える。マンインザミラー。あ違った、マジックミラー状態。どうなってるんだー。
12時ちょっと前だったので先客はなし。
てゆうかマスターの奥様かは分からないけどメインでフロアーやってる女性が愛想なしざんす。
おまけにチラチラこっちを伺っている。
ま、分かんなくはないけど。
よそ者来ないもんきっと。
少々悩んだけど野菜たっぷり肉味噌炒めごはんにした。
カフェっぽくないものを頼むことで今日のカフェごはん優位なこの街に抵抗しようとしたのか(笑)。
食後のドリンクを聞かれたが食前でもいいと言うのでクランベリージュースにした。果汁27%っていうから飲んでみたかったの。河村隆一のアルバム「cramberry soda」を一瞬思い出したことも嘘ではない。
クランベリージュースから少し時間を置いてサラダが来た。
和風ドレッシングとマヨネーズ。
美味しいじゃん。
感じ悪いのに、なんか悔しい。
スープもお出ししていいですかと聞かれたのでお願いしますと言った。そこはそんなに重要なのでせうか。
間もなく出汁のスープみたいなのがきた。万能ねぎが少し入ってる。何とも言えない味。出汁味?コンソメでもない。謎。
少しして肉味噌ごはんが来た。
って、こーゆーこと!勝手に丼っぽい感じを想像してた。お皿に盛るという発想はなかったよねー。てか量少なくない?
味付けはちょっと中華風で白いご飯と合います。野菜は角切りでシャキシャキ感がある。ほろほろになるまで柔らかいのが好きって人も居るかもしれないけど。
普通に美味しいけど心には残らない味かなー。そして男子は足りないと思う。
それにしても奥様はもーちょっと笑顔を見せてくれてもいいんじゃないかなぁ。常連さんとはにこやかに話すんだし、気持ち良い接客をしてくれてもバチは当たりませぬぞ。
つくし野「Tapps'Cafe」。キーワードは駅近、ペット可、アメリカン。
ランチは全品1000円。スープ、サラダ、ドリンク付。ハンバーグ、カレー、オムライスなどの定番メニューが多い。
まずくはないけど接客がまずい。そこまで腹立つ程でもないけど、私は島崎遥香ファンじゃないので塩対応は好きじゃないのです。
どうでもいいけどお手洗いの場所はアンリシャルパンティエ並に難易度高し。
赤白基調のテラス付きカフェ。皆様もつくし野にいらした際は、宜しければ。
※こちらは2013年7月時点の情報です