ランチハント日記/フィオレンツァ@京橋(イタリア・トスカーナ料理)
午前中は課長と不動前のお客さんのところへ。正念場でありんす。
商談後、課長にお茶していきましょうと言われたのでドトールへ。社内は禁煙なので彼はたばこを吸いだめしていた。一気に5本。
仕事やそれ以外の話が盛り上がり、時刻は11時に。
途中で分かれて私は銀座のお客さんのところへ。書類をお届けし、時刻は11時45分。つまり銀座でパスタを食べて帰るのにあまりにジャストタイムということです。
今日は決め撃ち。
前に来た時、貸し切りで入れなかったイタリアンへ。
生クリームは使わない「本物の」カルボナーラってメニューが気になって気になって。
牛ラグーとかも気になる存在ではあるんだけど、やはりカルボナーラ好きとしてはここ行っとかないと。
思えば最初にカルボナーラを覚えたのはデニーズだった気がする。デニーズデニーズチュルチュチュチューワオ♪江口寿史!若人には通じまい。
中には数組のお客さん。
すごい広い訳じゃないけど解放感がある。てか「かいほうかん」って何度打っても変換候補には「海宝館」しか出ないのは何なんだろ。
ビジネスランチの人は50分くらいで席譲ってねみたいな注意書きがある。お互い様の精神で宜しくみたいな。人気店なのかしら?
って、気付けば12時5分前にして店内は満席。ほぼ女性で、一部サラリーマン。
先にポテトフォカッチャが来た。
柔らかいし塩味とハーブ感も悪くないけど外側まで柔らかいからちょっとぼんやりした印象。私って歯触りにこだわりがあるのかも。と、今思った。
でも製造が追い付かない為1人1個って書いてあるってことはこだわりなのよねぇきっと。私はベタなフォカッチャが好きらしい。と、今思った。(本日2回目)
パスタが来ました。
山っほど粉チーズがかかってる。
ソースの味付けそのものがかなりしょっぱい。そこに自家製パンチェッタの塩味も加わりこれだけ濃くなるのね。
あーでも食べてると慣れてくるかも。後に残るよりは途中で消える塩味だから。
麺はなかなか歯ごたえがあって好き。
美味しいけど夜に食べたかったよね。ワイン向きだわ。どなたか赤ワインをこちらへ。
結論としてやっぱりしょっぱかった。島崎遥香かと思いました。思いませんでしたけど。AKBファンならピンとくる記述。
食後はスペシャルティコーヒーにした。どの辺りがスペシャルかメニューに書いてあったので行ったらしっかり読んであげて下さい。選ばれた農園で有機栽培とかそんな感じ。ちなみにカフェラテやピーチティーとかも選べる。
満を持して臨んだカルボナーラ。美味しかったけど何しろしょっぱいというのが印象深く残ってしまったランチでありました。
京橋「フィオレンツァ」。キーワードは上品・小綺麗・人気店。お昼はビジネスランチ1050円からコースまである。ビジネスランチはパスタ、ポテトフォカッチャ、ドリンクのセット。パスタは5〜6種類から選べる。
接客は良い。混んではいるけど満席でもあんまりうるさくない気がする。白ベースの店内にテーブルや棚は木目調とまとまってるから落ち着いて感じるのかも。水もきれい。ちなみに12時半を回ると、もう女性しか居ません。
食べたいメニューはまだあるんだけど、この味付けがデフォルトだとちょっときついかもなぁというのが感想です。濃い味付けが好きな人には良いかも。皆様も京橋にいらした際は、宜しければ。
※こちらは2013年8月の情報です
フィオレンツァ
今見たらビブグルマンになってた!