ほぼワンコインで東京オリンピックの予習?アーチェリー体験@Bumb(新木場)
アーチェリー体験!
そして......
負傷(;▽;)
いやそんな大層なことじゃないのよ。でもかなり痛い思いをした。アーチェリーのご利用は計画的に。左腕の内側がめっちゃ赤くなったもん。
と言いつつ楽しかった。基本的に集中する機会がほぼないので斬新な気持ち。性格的に最も向いてないスポーツながら好奇心だけで行ったみたいな自分的にめっちゃよくあるパターンだったけど行ってみて良かった。
体験出来るのはぶんぶ。新木場駅徒歩10分くらいだけど信号待ち長いから時間は多めに見ておいた方がいいです。
まずは入り口の券売機でチケットを買う。520円也。
一台しかないから並ぶ。更に多めに見ておいた方がいいです。
チケットを受付に出して入館証に記入する。その写しを貰ったらひたすら通路をまっすぐ進んで一番奥へ。
マルチスタジオBって名称だけど実質は武道場だった。
左が初心者向け、右が経験者向け。
ある程度ポイント取れるようになると長い距離のたころで練習出来るようになるらしい。
道具たち。胸当て入れるの忘れた。ちなみに多少においます。やむなしなんだろうか。
アーチェリーハントの時みたいにゼルダの伝説のコスで行きたい気持ちを抑えて普通の動ける服装にしました。これは遊びじゃなくてスポーツだからね。
いや本当ガチなのよ。変な言い方だけど。やり方以前に心構えとかマナーとか安全面についてとかそういう説明がすごく丁寧にされたの。
昔は武器だったから危険度の高いスポーツだからだって。確かにそうだよね。
まず道具の説明があり、それを装着したら構え方のレクチャー。結構弓重いし構えの体勢も疲れるので早く時が過ぎてほしいとちょっと思う。
そしてついに矢を付けての練習。最初は怖くて弓が引けない。バーンと跳ね返りそうで。
何とか一本打ったらふーっと息をついていた。汗がにじんでる。緊張からなのだと思う。
右手の薬指がかなり痛くなってることに気付いた。中指メインで使うのが正しいやり方ながらなんか薬指に負担かかる持ち方になっちゃったんだろね。
右腕の力こぶ部分っていうの?あの辺りも最初とかかなり痛くて明日もし筋肉痛になるなら真っ先にここだと思う。肘を地面と平行に張るのにかなり強く使った。
左腕に力が入ってることを幾度か指摘される。負傷もそれによるもの。サポーターしてても痛いって弓の威力どんだけなんや。
本来は親指と人差し指の間で固定して腕の力を抜くのが正解なの。でも私はどうしても腕に力が入っちゃって。余裕が出て来たらそこも何とか意識出来るようにはなった。
初めてなのが私だけだったようでみんなの半分くらいのペースでしか打てなかった。ゆっくりで大丈夫と先生が言ってくれたので自分のペースでやらせてもらいました。慌てると怪我するしね。
最後の瞬間をリリースというんだけど、これは放すではなく離れるという意味でそこが肝らしい。
自らの意志で放すのではなく引き合った結果離れてしまうみたいな。出来てるかはともかくとして意識はした。
最初は弓が外れちゃったりしたけど段々安定してきた。最初は安定して同じ場所に打てることが重要とのことだったので何とかそこに至れて良かった。
やっぱり慣れだよね。慣れてきた頃に終わっちゃうのが残念な一方で疲労を考えると丁度いい気もした。集中力が続く時間も限りがあるし。
アーチェリーは基本動作が8つしかなくて、それを如何に毎回同じように出来るかを競う競技と言っていた。打った数だけ自分の中にデータとして蓄積されるので経験が長い人の方がやはり有利らしい。
19時に開始して21時近くに終了。その後は経験者の皆さんががーっと片付けてくれてた。気付いたら的がしまわれていた。
更衣室の電気がエコ。
そういえば上履き一応持って行ったけど柔道場でやるから必要なかった。ウェブサイトにも書いてない貴重な情報(笑)。
7メートル試験、10メートル試験をパスするとアーチェリー場で出来るらしい。なかなか長い道のり。
もし行かれる方がいましたら詳細こちらです。
てかぶんぶの中のレストランでまさかのハッピーアワーやっててびっくり。
カラオケまであった。
複合施設にしても複合っぷりが想像を超えてました。
てかここの取り組みが多岐に渡りまくっててびっくり。
でも一瞬後にここはぶんぶ、つまり文武ってことに気付いた。お子さん居る方は是非にみたいな企画が多い。そして超だるまさんが転んだって何だ。
なかなか普段は使わない筋肉と脳の部分を使って面白かったです。2時間520円なら一度行ってみてもいいと思う。
どうでもいいけど弓のせいか脳内に終始フラウ・ボウって言葉が回ってた。