くのいちれでぃーの忍法雑記帳

たぶん忍術に関することはほぼ書きません。

チャンバラ合戦は意外とリアルに戦場を体験出来ると思った話

再び戦場に帰ってきたぜ!!

あっすいません言いたかっただけです。川中島の合戦の話題出してる人多かったから思い出して何となくそう書いてみただけです。

ということでチャンバラ行ってきました。
ずっと行きたかったのだけどなかなかタイミングが合わず、やっと初参戦出来て嬉しい。

今回は青チームで参加。
隣に居た赤チームの人達は自分達で手作りの旗を大量に持って来てたり武士や姫の格好してたりみんなめっちゃ気合い入っててすごかった。チームエントリーらしい。

ちなみに黄色組は個人参加のガチ勢チームで確かに強かった。バトルロワイヤルに於ける安藤政信枠が大量に居る感じ。優勝も黄色チーム。色々と汚かったけど実際の戦もそうだったんだろね。なりふり構ってらんないじゃん。

ルールは簡単で、スポンジで出来た刀で腕に付けたチームカラーのボールを落とし合うの。これが結構すぐに落ちちゃって、敵に落とされるならまだしも近くに居たチームメンバーにぶつかって落ちたりする代物。のくせに刀で当ててもなかなか外れなくて結構難しかった。その分敵チームのボール落としたらめっちゃ爽快!

言ってみれば近距離サバゲーみたいなイメージ。だから私は当然全く向いてないスポーツなんだけど、それを分かってて行ったから別にいんだけど、現地でやってみてやっぱり苦手だわと思ったんだけど、その割には何だかんだちゃんと参加出来たし楽しめたので良かった。バシバシ攻撃して落とせたらきっともっと楽しいと思うけどね。

てかさ、開始の合図と共にわー!って敵陣に攻め込んで総当たりみたいな感じになると思うじゃん?それが全然違って、始まっても全チームほぼ動かず、少しずつにじりよるくらいなんだよね。ゲーム終盤になって最前線に達してもやり合うよりは膠着状態からちょっと手を出して、とかそんな感じ。

でもところどころに色んな戦略が見え隠れしてたのは面白かった。色々工夫してるなーって。そうは言っても何もせず自陣に固まってるのが一番成績良かったっていうのは複雑なところではあるが。果敢に難度の高い技に挑んでミスするよりも守りに入った確実に成功出来る技だけでプログラム組み立てた方が成績がいいのはおかしいって言ってたプルシェンコを思い出した。

何やっててもその人の性格とか物事への取り組み方って出ると思うけどこれは更に出るね!果敢に前線に飛び出す人達ってやっぱかっこいい。一方で男性でも「怖ぇよ〜」とか言って裏の方に隠れてたり。どっちも向き不向きがあるし戦略もあるだろうけど、やっぱり斬り込んでいったり激しい攻防をしてる人達はかっこいいなと思いましたね。

ところで今になっても左足首が痛い。絶対に戦でやったなこれ。名誉の負傷。と言いたいけどそれほど活躍してない。
途中でボールがぺんにゃりつぶれてしまったというアクシデントもあった。切って落とされた上に誰かに踏まれたらしい。ああ私の命……。

その後はチームで打ち上げ。合戦の最中から知らない人と色々話してたこともあり普通に楽しかった。そういうのがあるって知らなかったからゲームが終わったら別の飲み会行こうかと思ってたけど残って正解でしたね。中盤はエッチな話ばっかりだったけどね。

更に池袋組はその後ミスドで3次会。何故かいちごチョコのかかったドーナツばっかり食べた。気付いたら終電の時刻だったので慌てて帰った。日曜なのにみんな攻めの姿勢なところが好きです。

行って良かったなー。ウズベキスタンリスト入りかと思ったけどもう一度くらいなら参加してもいいかな。
次回出るならコスプレして行きたいけど目立つ格好の割にめっちゃヘタレと思われると余計に恥ずかしいから悩みどころ(笑)。

 

 ※こちらは2017年6月時点の情報です