くのいちれでぃーの忍法雑記帳

たぶん忍術に関することはほぼ書きません。

ランチハンター日記/BEEP BEEP@蒲田(ステーキ・ハンバーグ)

本日も朝イチは蒲田!
午後は鶯谷のお客さんのところへ行く予定だったからどっちでランチしよーかと思ったんだけど、前回鶯谷に来た時はお店が少ないばかりになかなか見付からず結果的に怪しいお店に入ってしまったので、や、それはそれで大変面白かったので良かったんだけど、それにしても蒲田のが分母大きいし時刻は11時45分だしと思ってこちらでランチハント。

焼き肉にしようかなと思ったんだけど、こないだも行ったから別のお店がいいな。

サンロードのメインアーケードはよく歩くので、そういえば行ったことないなと思い1本左の細いアーケードを通ってみることに。

入ってすぐに気になるお店が。

アメリカの標識みたいなのが飾ってある。
ステーキハウスか。悪くないわね。

階段を上がり2階へ。ここもアメリカン。

中は12時10分前くらいのせいか誰も居ない。ように見える。一番手前の席に座ったから分からないや。

木造りで壁にはフェラーリのポスター。カウンターには日焼けしていない清原が横幅広くなったよーなマスター。

国産牛の切り落としランチにしました。おにくたべたかったの、おにく。

焼き肉の代替案を探している中でこのお店に出会ったから、ある意味心は決まっていた。

ちなみに文脈から読み取れたとは思いますが、この場合のおにくは完全に牛さんのことです。

メニューの一番下に書いてあったトリオランチっていうのがお肉の量1ポンドって書いてあったから最近1ポンドに敏感な私としては興味津々だったのだけど、どうせそれをやるなら誰かとやりたい。ということでこの案件は見送り。

店内のテレビでルーニーテューンズ流してるぅ。テレビの間近に居ないしじゅーじゅー焼いてるしで音声は聞こえないけど絵を見てるだけで面白い。気付けば夢中で観てしまってます。

カートゥーンネットワークならパワーパフガールズも見たいな。むかし流行ってたよねって言ってどれ位の人が分かってくれるのか分からないけど。
結構グッズ持ってる。ブロッサムかわいすぎる。

そうこうしてるうちに来ました。木のお皿にご飯、お肉、ポテトサラダ。

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切り落としだけに色んな部位が入ってるんだなというのが食べて分かる。見た目でもちょっと分かる。

ああっもう脂身が全身に染み渡るゥ!ってとこもあればその手前くらいの脂身感が最後まで肉と一体に融け合うとこもあり、そこそこしっかりしたとこもあり、柔らかいけど脂身なかったり繊維ごとでキレイに噛み切れたり歯応えすらあるものまで本当にさまざま。

まさしく切り落としなのね。楽しいけど。楽しいけど○○という表現が文法上来るべきとは知っていますが思い付きませんでした。でも感覚的にどうしても楽しいけどと言いたかったのです。この感じ、ごく一部の熱烈な読者様には「ああー」と言って頂けるのではと思います。

ベーシックな味付けにブラックペッパーがガンガン主張してきます。

あーでも好きだわ。この味付け。王道をしっかりやってる感じが。

ポテトサラダは普通。ドリンクはマテ茶を選んでしまった。コカコーラのCMに踊らされてるわ。

私が入店して少ししてから、一人客とサラリーマン3〜4人組が交互くらいにやって来る。
じわじわ増えていくので気付かなかったんだけど、よく見たら店内は満席。ゆでガエルの法則を体で実感。
4人掛けテーブル5脚が埋まってた。ただ、私もそうだけど一人で一脚使ってるとこも多い。

一人客多いなー。女性の一人客も割と居た、意外。

連れ立って来ているサラリーマン達は3階の喫煙席に行ってるんだと思う。そこそこ上もいっぱいなのではなかろーか。

少ないかと思ったけど意外と満足。てかね、一度に色んな種類を食べられるというのが想像以上に楽しかった!なんかさ、宝探しみたいで。

蒲田「BEEP BEEP」。キーワードは駅前・木造り・アメリカン。

チキンステーキ680円から、ハンバーグ880円から、国産牛ステーキ切り落とし980円から。なんでからかっていうと、量が選べてそれによって金額が変わるからなのです。これらを組み合わせたコンビランチやトリオランチもあって、トリオランチは1ポンド。ちょっと挑みたい。

小綺麗で居心地も良いステーキハウス。皆様も蒲田にいらした際は、宜しければ。

※こちらは2013年7月時点の情報です