忍者修行レポート・刀印と下丹田と瞑想と肩こりの治し方の巻
どろんぱっ(°▽°)
師匠が独立して初の忍者道場。
忍者もFA宣言するんだねえ。
足を怪我してるので内容によっては休もうと思ったら本日は激しい動きはないとのことなので行ってみることに。
最初は刀印を結んで下丹田とつなげる稽古。どこかに力入れるとかどういう動きするとか言えるものじゃないから難しいなぁ。
面白かったのは人間というのは攻撃されるとそれを受けに行ってしまうということ。
人間の最も強い死の恐怖は転倒することだから、転ばない為に無意識のうちにそういう動きをするんだって。
転ばない為に脳のシステムの大部分をくってると言ってた。こないだ転んで怪我した私はどうしてくれるんだ。大部分くってるのにそれでも転倒するとか(笑)。
それだけにその裏をかくのが武道なのだと。いかにも攻撃なら相手も身構えるけど当たった感じが変わらないから抵抗出来ないのを利用する。って言ってもやるのはなかなか難しい。
他の道場で忍者やってる人がデモンストレーションで師匠の技を受けてたのがさながら柔術ショーだった。逃げるのも技のうちなんだよね。
終始えーすごーいえーほんとにーえーおもしろーとかめっちゃ言ったのにそれが何だったのか忘れた。また行きます。
とにかく全てに於いてなめてかからないことが大事というのは覚えてる。相手が弱そうでも全力の構えが自然に出来る様に。
後半は自分を治す方法について。
怪我とか病気しても任務を遂行しないといけないので忍者は自分で自分を治さないといけないからそういう方法が沢山あるらしい。
本日はその中から肩こりの治し方を。腕を押さえた状態で体の中を動かすんだけど、確かに明らかに動き良くなったし軽いわ。すごいな。
からの二重伊吹という呼吸法による瞑想で締め。
終わった時には手を当ててめまいを防ぐ方法もやった。最後まですごい。
まさかのお茶タイムまであった。
みんなとおしゃべり出来るの楽しい。
九州の忍者の方がこの為に来たらしいんだけど、九州にはこんな本質的なこと教えて貰えるとこないって言ってた。そうなんだね。身近で受けられるの有難い。
次回も楽しみです。
師匠、皆様、ありがとうございました!