ランチハント日記/グリルK@千石(ハンバーグ・鉄板焼)
今日は千石!
12時近くまで商談してたので、千石でランチハントでありんす。
否、その必要はない。
前回のリベンジだ!
いやね、前回この辺をランチハントしてた時にお店の外にまでお客さんが待ってるハンバーグ屋さんがあって、そんなにハンバーグ好きじゃないけど気になった訳よ。
で、今日はそのお店に。
12時ジャスト。
満員かしら?
お店に入ると、先客は一人。
らららっきー。
席に着き、ハンバーグを注文。
初めてなのでスタンダードなのにする。
いや、1ポンド食べる自信はありますけどね?
それは2回目からでしょ。
元々それを目的に来るならまだしも、初めて来るお店で食べることを作業にしたくはない。
ソースが選べますの。
デミグラス、にんにく醤油、トマト、和風おろし、ブラックペッパー、オニオン唐辛子。
本能に従えばにんにく醤油ですけど、私って営業じゃないですかぁ。
ということでおすすめをマスターに聞いてみた。
本当に好みによりますけどと前置きしながらも、ブラックペッパーとオニオン唐辛子は珍しいと言われた。オニオン唐辛子は辛いもの好きにおすすめと書いてあったのでブラックペッパーに。こっちはそんなに辛くないらしいからさー。
前回は満席で入れなかった話をしたら、日によってめちゃばらつきがあるらしい。12時前から混雑してる時もあれば12時過ぎてもがらがらだったりするんだって。水商売よねぇ。今日ががらがらの日で良かった。
まずはサラダとスープが来た。
レタスがすごい。コンビニの薬漬けサラダくらいシャキシャキしてる!
ドレッシングはベーシックな和風。美味しいよ。マカロニサラダもちょっと入ってた。ママママカロニ。Perfume。
冷たいコーンスープも甘くて美味。コーン粒も入ってる。クルトンがサックサク。
食べ終わるくらいの時に、ハンバーグお出ししますと言われた。
こちらに置きますので油の飛び跳ねにご注意下さいと言われ、傍らにあった携帯をポケットにしまった。
まずはカウンターの中にある木の板の上にハンバーグの鉄板を置く。
マスターが「お願いします」と言うと、女性が「ハンバーグカットさせて頂きます」と言って切り始めた。縦に半分に割り、両方の断面を鉄板に当てて軽く押しながら焼いている。束の間のショータイムの後、その鉄板は私の前にある木の板の上に。
じゅーじゅーいってるぅ。
めっちゃ油はねるぅ。
美味しそうだ。
それにしてもゴールドラッシュみたいに紙ナプキン当てておけば良かった。
シャツがふんわり水玉模様になりました。
鉄板フィーバーは続いているものの、まずはそのまま一切れ。
断面を見てびっくり。
え、半生!?
食べてみると、ふわんとする。
美味しい。
この塩味だけでも全然いけるんだけどなー。
私が塩味好きだからかもしれないけど。
しばらくは半生塩味を楽しみます。
塩といえば、じゃがいももただ塩かけただけっぽいのに、めちゃんこ美味しい。皮のカリッと焼けた加減も絶妙で、付け合わせにしておくには勿体ないくらい。
付け合わせのいんげんもにんじんも、なんかシャンとしてる感じ。キャベツの巻いたやつも甘味と少々の焼き目感で美味しいよ。こだわってるんだろな。こういう仕事する人好きです。
さて、折角なのでソースもかけてみますかね。
あ。
確かに、これはこれで。
ペッパーがペッパーペッパーしてるんだけど、意外と辛くない。
なんかご飯向きになった感じ。さっきまではご飯よりも付け合わせと共に味わいたい気持ちだった。
気付けばお店の外まで待ってる人が居たのでぱっぱと出た。てかね、1人客なら椅子ベースでは入れるスペースあるのよ。だけどきつきつになると判断したら入れない様にしてるみたい。すごくない!?
美味しさもそうだけど、その気遣いが行列を呼んでるんだろな。味って絶対的なものじゃないじゃん。物理的な組み合わせだけでは判断出来ないでしょ。どんなに美味しくても感じ悪かったら美味しさ半減しちゃったりするみたいなさ。俺のハンバーグは最高の環境で味わわれるべきだって自信があるから出来る訳ですよ。お店の空間、食べる環境も含めて俺の店なんだぞと。そんなプライドを感じましたね。お見事です!
千石「グリルK」。キーワードは半生・こだわり・人気店。
ランチはスタンダード160gの1,280円からクイーン、キング、ポンド450gまである。ポンドは2,300円。でもいけると思うな。何せふわっふわだからね。
ステーキ、チキン、豚カルビ、魚介類のランチもある。大体みんな頼んでるのはハンバーグみたいだけど。
ふんわりしたハンバーグだからいくらでもいけそーな気持ちになる。別のソースも試してみたいです。マスター、いい仕事するわ!
若き職人のこだわりハンバーグ。皆様も千石にいらした際は、是非。
ランチハント日記/ギンザイルチェントロ@東銀座(イタリアン)
タイミングが良かったので銀座でランチハントすることにしました。
今日はイタリアンな気分です。いや、ほぼ毎日イタリアンな気分です。もうオリーブオイルの海で溺れたい。すみません嘘です。思い付いたものをそのまま言葉にすれば文章が組み上がると錯覚しかけた末の所行です。
ぱっと見パスタ系のお店が見当たらなかったので、矢場とんの向かいのスペインバルでも良いかなと思い向かってみました。
11時半だったので丁度看板を出しているところ。
と、その向かいに緑と白と赤の三色旗がはためいているではありませんか。
あ。
みっけ。
さらっとメニューボードを見たところ色々気になる。
よし。
ここにしよ。
2階に上がっても入り口がないと思ったら、厨房の入り口だと思った小さいドアがお店の入り口だった。陰まってる。
白が基調の店内にはまさかの先客が。私と同じ女性の一人客。
後から来たお客さんも女性ばっかり。ま、イタリアンだしね。
オイルベースのキャベツとアンチョビのパスタにしました。120gと170gの2つの量から選べて、120gだとドリンク付。170gだと結構多いとお店の人が言うので120gで注文。
夜ふかしの会の大重くん似の店員さんが感じ良くって好印象。イケメンではないけど控えめな笑顔が素敵。こういう人と結婚したら幸せになれると思う。そしてさらっと言ったけど夜ふかしの会の知名度に自信がありません。キングオブコント決勝出てたけど。
オープンと同時に来ておいてこんなこと言うのもあれなんだけど、ちょっと人員過剰じゃない?みんな目のやり場に困ってるもん。こっちも見られてると写真撮りづらいし(笑)。厨房2人、フロア2人、謎のおばちゃん2人。一人はオーナーかも。他は全員白のコックさんっぽい服装なのにその人だけギャルソンっぽい格好だから。コック服のおばちゃんが謎だ。厨房の端に立ってるけど何もしてない。
これだけの人数揃えてるってことは、お昼時にはさぞかし混むんだろな。ちなみに料理長はちょっと加藤鷹みたいだった。
前菜はサラダとスープが選べるのでサラダにした。コーンポタージュもとても好きなんだけど野菜を欲していたの。
サラダは普通のサラダ。白いドレッシングがかかってる。てゆうかサラダはこのお店どうこうではなく割とどこも普通だと思う。つまりここも特筆すべきものは特にないけど良かったよっていう、よくある感じ。
一緒にフォカッチャがきた。付くって知らなかったからラッキー。あったかいです。あんまり味がない。
で、メインデイッシュ。
あれ、見た目が期待と違う。
お店の立地と雰囲気からお洒落な感じを想像してたんだけど、なんかとても庶民的。
わーっつ?
とりあえず食べてみる。
にゃっ。
にんにくだ。
オイルパスタっていうから勝手にバターオイルがベースだと思ってたらペペロンチーノかー!
営業には致命傷です。
にんにく臭を撒き散らしながらお客さんのところになんて行けません。うーんアーリオオーリオ!言いたかっただけ。
そんな思いとは裏腹ににんにく美味しい〜。でもやっぱり臭いがやばいなぁ。たっぷり入っとる。営業たるもの知ってたら頼まなかったのにうかつさんだった。オイルベース=ペペロンチーノって発想がなかったもん。
午後の前半は新規開拓だから殆ど会っても貰えないしまだ良かったことにしよう。夕方お客さんのとこ行くまでに薄れてますよーに。
てゆうか120gって十分満足する量あるね。少なそうに聞こえるのに。お兄さんの言うこと聞いておいて良かった。
12時を回り5分くらい経つと一気に満席に。わおー。ビジネスマンが一気に来た。いたたまれなくなってジュース一気飲みして出た。
たまたま入ったお店が繁盛店で後から混み出すってちょっと嬉しい。鉱脈掘り当てた感じで。
東銀座「ギンザイルチェントロ」。キーワードは駅近、混雑、一人客。そう、ほんと女性の一人客多かった!銀座辺りでパスタ食べたいけど一人だしどーしよってなったらおすすめです。
パスタランチは850円。スープかサラダ、パン、120g盛りならドリンクが付く。メイン付のランチは1100円。肉か魚か野菜から選べて内容は日替わり。
接客は良い。空いてる時間はお互い目のやり場に困るけど。何せランチは満席になるので、雰囲気的には割とぱぱっと食べて出る感じ。皆様も東銀座にお越しの際は、宜しければ。
※残念ながら閉店されたようです……。
ランチハント日記/吉松亭@大塚(馬肉料理)
午前中ラストは北大塚のお客さんのところへ。
お昼ちょっと前に終わった。13時過ぎには一旦会社に戻らないといけないからランチハントしてる間ないなぁ。近場にあれば食べて帰れるけど。
と思った矢先、駅へと戻る道すがらランチの立て看板が目に入る。
写真の感じから和定食屋さんかぁーと思いながらメニューを見ると、目に飛び込んできた「馬丼」の文字。
え。
うまぁ!?
なにそれ。
超興味あるし。
おまけに、いかにも下調べして来るタイプっぽいお店を偶然見付けた高揚感たるや。場所的にも駅から離れてるっちゃ離れてるし。
その一方で、サラブレッドの姿が頭をよぎる。
彼らを食べるのか(違うけど)……。
ひとまずお店の方に行ってみる。
なんか岩造りで高級感あるね。
これも出会いだし食べてみるか。
石段を下りてお店の前へ。
ごめんねナリタブライアン。
中は定食屋さんっぽいんだろなと勝手に思いながら引き戸を開けると、広いっ。左半分がテーブル席、右半分がお座敷になっている。間の通路も広くて高級感がありんす。ちょっとした料亭みたい。
私はテーブル席へ導かれたのでそちらへ。テーブル席は2つに区切られてて、手前がグループ用、奥が一人客用みたいね。全部4人掛けだけど。
てゆうか一人客多くてちょっとびっくりした。部長クラスっぽい人が多い。結構見られた。ですよねー生意気ですよねーこんな小娘はマックで十分ですよねー。
しかし外で見た時にもちょっと思ったんだけど、馬丼がランチの中心メニューだろうに写真見るとあんまり美味しそうじゃないのよ。やっすいポークソテーみたいな。乾いた感じだし。馬刺って赤身の色濃いからもっと牛肉っぽい感じに焼き上がりそうなのにな。
馬丼のつもりで来たけど、うま煮丼にしようかなぁ。
でもやはりベーシックに行きたい。ベタな展開とベーシックな選択が大好きな人間です。
先にお漬け物(刻みたくあんとにんじん)、小皿(ひじき煮)、お吸い物(溶き玉子)が来た。
お吸い物美味しい!優しい味付けでごくごく飲めそう。ごくごく飲むものじゃないけど。
ひじき煮はしょっぱい。ご飯がないと食べ進まないかなぁ。
お漬け物は普通。そんなに好きじゃないからジャッジ出来ないや。
少しして馬丼がやって参りました。
てゆうか馬丼って名称だけどどんぶりに入ってないよ。お寿司とか入ってそうな。なんか立派。馬重って感じ。
ぱかっと開ける。
ああ!
美味しそうっ!
写真と全然違うじゃーん。
メニュー写真より何倍も美味しそうですから、残念!馬丼食べるつもりで来たけどメニュー見たらそんなに美味しそうに見えなかったから別の頼んじゃったよ斬りっ!みたいな。斬り部分は結構適当です。
ほんと、写真より全っ然いいし。普通は写真の方が良くて、でも実物が写真と違ってもまぁ仕方ないなって思うというのが世の常だとゆーに。メニュー写真の即時変更を進言したい。
さあ食べましょう。
ぱく。
はにゃあ。
サシがとろけるでやんす。
場所によってはちょっと固いとこもある。でも長く噛んでてもぽそぽそしないね。そして全く臭みがない。甘辛な味付けでごはんもススムくん。
脂肪が1cmくらいの角切りになって上に乗ってるんだけど、まさしく至福だよね。
とぅるんって融けて、夢の様に消えていきます。臭みやアブラっぽい嫌な感じが全然ない。もう魔法のキューブだね。マドカマギカもびっくり。
んー。
脂肪分を摂取するとドーパミンが放出されるという人体構造を全身で感じています。
半分食べたらねぎ塩をかけて食べると説明書に書いてあったのでその様にします。ちなみにねぎ塩って聞いてカレー塩とか抹茶塩みたいな味付いてる系かと思ったら濃い塩味のねぎだった。
んー、個人的にはたれだけで食べた方が好きだなぁ。美味しいことは美味しいしねぎの辛みでまた違った味わいにもなるのだけど、このお肉ならたれがいい。ちょっとねぎ塩で頂いて、後はたれだけに戻った。
いやー、満足です。食べて良かった。そして直感通り馬丼にして良かった。
食べ終わってから気付いた。
ねり丸もお馬さんだったなぁー。
大塚「吉松亭」。キーワードは料亭・隠れ家・特別感。
馬丼1180円。うま煮丼っていうちょっと牛丼みたいなやつは780円。馬のすじ肉入りハンバーグとか馬肉野菜炒め定食、馬刺定食もあるよ。鰻重やうどん、ミックスフライ定食など、馬以外のメニューも何品かある。
なんか旅先にでも居るみたいです。嬉しいです。美味しいです。一度体験してもいいと思うよ。皆様も大塚にいらした際は、是非。
ランチハント日記/スクアールビストロ@千石(フレンチ・ビストロ)
今日は千石!初めて下り立ちます。
千石のお客さんのとこには何度か行ったことあるんだけど
せっかくなのでお客さんの会社と逆サイドに行ってみよう
マックがある通りとか栄えてるかも。
アンチマックのくせに繁栄の指標にしてしまっていること
と、数件先に小さなガラス張りのレストランを発見。
ドアに古風な文字で小さく「ビストロ」と書いてある。し
すごく心ひかれる訳でもないけどなんか気になるし、この
中は入り口付近は外の光も入って解放感あふれ、奥の方は
奥様ばっかりかと思いきやサラリーマンが多い。意外だわ
日替わりランチのとこに「豚肩和風煮込みおろし添え」と
驚いたことに私の後に入ってきた人達みんな一人客だ。こ
最初にスープが来た。玉ねぎ、キャベツ、じゃがいも、に
熱くて飲めないからちょっと待ってよーと思っていたら、
てゆうかおばさまと兄ちゃんと2人で運んでるんだけど、
さておきプレートの上はさながら地図ですね。上に豚肉、
まずは鯛。
おお。
味付けもカリッと感も秀逸です。粒マスタードソースって
次に豚肉。
チャーシューのかたまりって感じ。洋食でこういうの初め
おろし必要か?と思ったけど、途中から味を変えることで
では付け合わせ軍団を。
もやしとかいわれと黄色パプリカの和え物。ナムルっぽい
細切りにんじんのピクルス。なんかラムネみたいな味がす
赤キャベツのピクルス。馴染みないけど美味しい。豚肉と
きゅうりの漬け物。要はピクルスだけど、日本っぽい漬け
普段ピクルス食べないけど、ここのはなんか美味しかった
ふきの煮物。急に和風が来た。でも美味しい。セロリかと
素揚げポテト。うっすらサクッとする食感は良いけど味は
鯛のポワレが品切れになったらしく、途中から「平目にな
早く出てくるし量的に食べ終わるのも早いのでお客さんが
あー!後の方に来た人は添え物がマッシュポテトになって
まあ仕方ないし、平目より鯛が良かったので結果的には別
全体的に美味しかったけど男性は量が足りないと思います。ご飯も小盛りだったし。そんな進む味付けじゃないか
千石「スクアールビストロ」。キーワードは駅近、控え目
ランチは日替わり1000円。殆どみんなこれ。他にはハ
ちなみにお店の隣は250円弁当のお店だった。驚異。何
通り沿いのおしゃれビストロ、皆様も千石にいらした際は
ランチハント日記/洋食やブーケ@千歳船橋(洋食)
昨日の話。
午前中の仕事を千歳船橋で終えたので、そのままランチハント。
正直、期待したほど駅前にお店なかった。経堂まで先に移動しておいた方が良かったかな。
そんなこと言っても仕方ないので、とりあえず薬局のある方に歩いてみることに。
商店街に入り数件先に、ランチの立て看板が出てた。
前方を確認。
近距離に獲物の気配なし。
はい、ここにします。
日替わり美味しそう。
ロールビーフのハヤシ煮込み、うなぎとゴーヤの卵とじ、カニクリームコロッケ。
よく分かんないメニューと組み合わせだけに興味をひかれます。
細い階段を上がり2階へ。
ちょっと怪しい。
狭い空間に飲食店が4軒ある。でもランチをやっているのは外に看板出てたとこだけだった。
奥にひっそりとたたずむお店へ。
トイレの方が目立ってるんだけど(笑)。
ドアに貼ってあるお店のキャラクターかわいい。フライパンで目玉焼き作ってるかわいいコックさん。
ぐっ!
食欲はまあまあながら半分は避暑を期待して入店したっていうのにクーラーがあんまり効いてない!
先述のキャラクターの絵が描かれているお店のオリジナルうちわが置いてあって、先客の中年サラリーマン3人組は各々パタパタしてる。そんなシステム!?
私も負けじとパタパタ。うーん、想像と違う。こんな筈じゃなかったのに。入ってみるまで分からないので仕方ないけど人生初の体験をよりによって今日させてくれなくても。
あ、よく見たら小さな扇風機もがんばってくれてる。たまーに来る風はこれだったのね。
てゆうか働いてる人なんてもっと暑いだろーに大丈夫なのかしらん?
ところで椅子から時おり微弱な振動がくる。何なんだろ。壇蜜だったらあーんとか言うんだろな。私は言わないけど。
とか言ってたらいつの間にか店内は満席!あんまりないんだろね。ランチ場所も、がっつり洋食も。
間もなく冷たいスープですと言って持ってきてくれたのは、何かの黄色いスープ。
コンソメは多いけどここのお店はポタージュなんだね。大好きだから嬉しい。
ぱく。
ウマー!思わず2ちゃんっぽいリアクションするくらい美味しい!
かぼちゃスープかと思ったけどコーンっぽい味もする。よく見ると小さなつぶつぶが入ってた。裏ごししてちゃんと作ったんだろね。
割と大きめのカップだから、もったいぶらずにごくごく。
あ。
底の方ぬるい。
カップ冷やしておいてくれたら良いのになー。こういうお店にそんなの求めるなって話なんだろうけどさ、美味しいだけに惜しいのよぉ。
それまでずっと冷たくてのど越し爽やかに美味しかったのに、後の方になってくるとカップの温度が移っちゃって「ぬっ」て感じなの。
最後の味が印象を決めるじゃん。だから余計にもったいない。
ちなみにさっきの中年サラリーマントリオも、後から来たお客さんも、殆ど全員が日替わりランチ。分かるわぁ、圧倒的にキャッチーだもの。もちろん私もそれ。だって色んなもの食べられる上にひとつひとつが珍しめ。
てか本当はやってるなー。帰ったお客さんの片付けも出来ないうちに次のお客さん。13時過ぎまでその勢いは続く。お疲れ様です。
お冷やは2杯目以降はセルフなんだけどね、そのボトルのお水も空。足す時間もないんだな。サッカーの試合の時とかに持っていく大きな給水器みたいの置いておけばいいのに。
さて来ました。
サラダ、ロールビーフ、コロッケ、和風小皿がワンプレートに。
ごまドレッシングのサラダ。好み。
ロールビーフ。確かにロールってる。ハンバーグの肉を平たい肉で巻いてある。初めて見た。食感の違いは良い。ただ、豚肉で巻いてほしかった。やっぱり多少パサっちゃってるから。
牛を豚が包む。豚に抱かれる牛。恋人ロールでいいですかね?や、このお店の感じだったらアベックロールが似合ってるわ。
ロールビーフにかかってるハヤシソース美味しい。ビーフシチューみたい。スパゲッティしいてあるんだけど、ライスよりスパゲッティが食べたくなる味だ。
クリームコロッケ。あげたてあつあつ。味はまあまあ。なんかとらえどころがない。とらえどころがないだけに追いかけたいという感じもない。上のトマトソースもあんまり好きじゃないなぁ。
うなぎとゴーヤの卵とじ。長ねぎも入ってる。しょっぱい。やっとご飯が進む。うなぎ食べたかったから嬉しい。和のテイストが入ってるっていうのも。
私にとっては半分くらい食べ終わったとこで、デザートですといってお姉さんが小さな丸い器を配り始めた。中身は牛乳プリン。ちょっと嬉しい。タイミングは違うけど、忙しいししょうがないよね。
帰り際にカウンターの中を見たら、おじさんからおじいさんにかけてくらいの人だった。夫婦でやってるかと思ったのにどんな関係?親子かいな?
改めて読んだらなんかあんまりほめ要素ない感じになっちゃってるけど悪くはなかったよ。創意工夫やサービス精神は感じた。どれほど具現化されていたかは別にしてもだ。
正直デクレッシェンド系だったけど、努力してる感じのお店は好きなので、これからも混んでるお店であってほしーなぁと思います。
千歳船橋「洋食やブーケ」。キーワードは暑い、駅近、人気店。
日替わりランチ800円。みんな大体日替わりを頼んでいる。他のメニューはハンバーグ、カレー、スパゲッティ、オムライスなど洋食の定番メニュー。こちらは850円。
暑いし店員さんに余裕がないのは否めないけど、お店も料理も手作り感いっぱいのお店。皆様も千歳船橋にいらした際は、宜しければ。
ランチハント日記/PIZZA BAR 裏秋葉原@秋葉原(ピザ・イタリアン・バル)
秋葉原のお客さんのところに来た。実はその道すがらいつも前を通る度に気になってるお店があったのだけど、やっとお昼時に重なった。ということでトゥデイは遂に突撃。良かった休業日じゃなかった。
店内は適度な広さ。その割にスタッフ数多い。秋葉原でも中心地をちょっと外れてるから飲食店限られてるし混むのかもね。13時過ぎだからすっと入れたのかも。のっけからマスターと思しき人の気遣いがきいていた。
ランチは4種類。かにトマトクリームパスタをチョイス。
すぐにスープとサラダが来た。お待たせしましたと言われた。全く待ってないに等しい。これはホスピタリティー基準の高さなのかとりあえず言ってるのかどっちなんだ。
白菜とわかめとねぎのコンソメスープ。優しい味がします。ほのかに魚介の風味がする。だから美味しいのかも。
サラダは…何ドレッシングだろ?強いてカテゴライズするなら和風か?サラダ菜、水菜、赤キャベツ、にんじん、かいわれ、スーパースプラウトなど様々入ってるけど苦めの印象。野菜の味がとても野菜らしい。
プチ前菜が添えられてるんだけど、カレーの具だけを取り出してきたよーな初めて見る感じのだった。揚げた薄焼き煎餅みたいのが敷いてあったので乗せて食べてみた。面白いね。
ただ、居酒屋のお通しのえびせんのつもりで食べると歯を傷めるから気を付けろ!堅いです。
良いタイミングでメインのかにのトマトクリームパスタが来ました。塩味は薄目だけどトマトとかにのコクがあり丁度いい味ざんす。うおおぉおうまあああぁあ!って訳ではないのですが手が止まらないでありんす。気付けば一気食い。
デザートとコーヒーも頼みたかったけど閉店の時刻も迫っていたのでまた次回。樽生ワイン推しのお店だったので夜に来てみたいなと思うものの秋葉原でも来ない方の秋葉原だからなぁ。カシオテクノの側なのでサムデイ再びエクシリム買って修理に出したらかなぁ…。秋葉原で働いてる友人でも居ればいんだけどね。
秋葉原「PIZZA BAR 裏秋葉原」。キーワードはおしゃれ、横道、ビジネスマン。ランチはパスタ3種とピザ1種で日替わりっぽい。PIZZA BARって言ってるのに誰もピザ頼んでないけど。
全席喫煙可っぽいけどルノアールみたいにもくもくしてない。メニューが面白いってかツッコみたくて仕方ない感じ。プラス150円でパスタの量が倍になるのでちょっと試してみたい。てゆうか今更ながら店名が気に入ってます。皆様も秋葉原にお越しの際は、宜しければ。
ランチハント日記/麺や海豚@池袋本町(ラーメン)
今日のランチは池袋本町「麺や海豚」。仕事でちょくちょく通り掛かるんだけどいつも休憩時間だったのでやっと来られて嬉しい!
ちなみに本町って言ってもどこの駅からも遠いし結構な不便っぷりなのがポイント。
味は、一口含んだ瞬間に「なつかしっ!」て感じ。不思議な感覚。今までには無いな。記憶の奥底にあるラーメンのイメージとリンクしたっていうか。ラーメンのベーシックさを踏襲しつつも洗練された印象です。魚介豚骨だけど臭くないの。ゆずパウダー入れるのもグーです。
お店キレイだし女子にも良さそう。かご製品多いのとタイル感、更にサザンがかかってるから海の雰囲気っぽい。
つけ麺は大盛りまで同料金750円。私は中盛300gにしました。美味しかったよ!ただし来づらい。
※残念ながら閉店されたようです。もう一度食べたかったなぁ……。